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2012年01月 アーカイブ

2012年01月10日

第62回大会閉幕・平成23年度和辻賞

2011年9月30日~2日の3日間、日本倫理学会第62回大会が富山大学にて開催されました。155名の会員と、29名の非会員、合計184名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。

また、平成23年度和辻賞は次の通りであることが、2011年10月1日の会員総会において発表され、授賞式が行われました。

・【論文部門】
  松元 雅和 「ダブル・エフェクトの原理
          ─正戦論における適用とその問題─」
           (『倫理学年報』第60集)

・【著作部門】
  児玉  聡  『功利と直観
          ─英米倫理思想史入門─』
           (勁草書房、2010年11月25日)

以上、敬称略。

『倫理学年報』掲載論文応募規定が改訂されました

2011年12月17日開催の第31期第5回評議員会にて、
『倫理学年報』掲載論文応募規定が改訂されました。
応募の際には、あらかじめ最新の応募要領をご熟読ください。


少なからぬ論文が応募要領に適合していない状況が、近年続いております。
特に、脚注の体裁が応募規定(40字×30行)に違反しているケースが目立ちます。
(例えば、行間隔が詰まり、30行を超過しているケース。)
MS Word をはじめとするワープロソフトの脚注挿入機能を使用していることが
主な原因と思われます。

テンプレート(docファイル, 42KB)中の解説なども参考にしながら、
応募規定に適合した論文を投稿するようお願いします。


【応募規定改訂の主なポイント】

・匿名審査を徹底させる
・論文の体裁(字数および行数)の規定をより明確にする
・電子アーカイブ化への許諾を求める

ワークショップ・自由課題発表・主題別討議・和辻賞応募の募集開始

第63回大会(2012年度 於 日本女子大学目白キャンパス)のワークショップおよび
自由課題発表の募集を開始します。
第63回大会は10月12日(金)~14日(日)の三日間を予定しています。


ワークショップについては、最新のワークショップ公募要領を熟読のうえ、
2012年3月31日(必着)までにご応募ください。
ワークショップは10月12日(金)夕方より開催の予定です。


自由課題発表については、最新の発表応募要領を熟読のうえ、
2012年6月20日(必着)までにご応募ください。
自由課題発表は10月13日(土)、14(日)両日の午前に開催する予定です。


***
なお、第64回大会(2013年度 開催場所未定)の主題別討議企画案の募集も開始しています。
第64回大会(2013年度)「主題別討議」企画案公募要領を熟読のうえ、
2012年7月9日(必着)までにご応募ください。
ご応募いただいた企画案は、次々年度以降の大会の主題別討議のテーマ候補となります。


***
また、平成24年度和辻賞の応募論文・著作も現在受け付けています。
最新の応募要領を熟読のうえ、2012年4月30日(必着)までにご応募ください。


【再掲】インターネット・バンキング等を利用した会費納入について

当学会の会費はゆうちょ銀行の振替口座(00120‐3‐727147)にお振り込みいただいておりますが、他の金融機関からインターネット・バンキング等を利用してゆうちょ銀行口座へお振込みいただくことも可能です。
その際は以下の店名・預金種目・口座番号にお振り込みください。


店名: 〇一九店(ゼロイチキュウテン)
預金種目: 当座
口座番号: 0727147


なお、氏名が同一の方がおられるので、インターネット・バンキングを利用して振り込まれる際には、振込人氏名の直後に電話番号をかならず入力してください。
  (例:振込人氏名 リンリハナコ0312345678)

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