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2020年04月 アーカイブ

2020年04月27日

【事務局からのお知らせ】事務局の郵便対応の一部遅延のお知らせ

新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、現在、事務局での郵便物の受け取り及び発送に遅れが生じております。
会報の発送や会員個人への書面による連絡も遅れが生じる可能性があります。大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご賢察のうえ、ご理解とご了承を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(なお、メールによるお問い合わせや会員情報の変更については従来通りお受けしております。)

「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」のお知らせ

会員より以下のアンケートへの協力依頼がありましたので転載いたします。
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「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(図書館休館対策プロジェクト)
https://forms.gle/8jZCdhF9qJgDkkJ37

・緊急事態宣言が全国に拡大することになり、今後、各地の大学図書館・公共図書館が長期間に渡り休館することが見込まれます。

・このような状況は、研究のために図書館を必要とする者(特に、キャリア形成しなければならないが資源には乏しい、院生や非常勤講師などの若手研究者)にとって、長期的には死活問題だといえます。

・そのため、「図書館休館対策プロジェクト」として図書館休館に伴う代替的支援や措置を要求していく上で、まずは本アンケートにより、研究への影響を可視化したいと考えています。

社会状況が不安定な中、無理なお願いとは重々承知しておりますが、若手研究者支援に資するものとしてご理解・ご協力を頂ければ大変ありがたいです。
ご検討頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

中間集計結果のお知らせ:「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(図書館休館対策プロジェクト)

◇「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(調査主体:「図書館休館対策プロジェクト」https://closedlibrarycovid.wixsite.com/website)では、4月17日(金)~4/23(木)の1週間で1,959名の皆様からのご回答を頂きました。
◇本アンケートの回答・回覧にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。

◇1週間時点での中間集計結果(4月17日(金)~4/23(木)速報値)をウェブサイト上で公開しました。
・中間集計結果(プレスリリース)
https://7a64ccfc-4343-4e56-831b-78b6fa3c99c3.filesusr.com/ugd/f24217_5b8d9dfde9444a07bdd1c2b69a33057d.pdf
・中間集計結果(単純集計表)
https://7a64ccfc-4343-4e56-831b-78b6fa3c99c3.filesusr.com/ugd/f24217_9778ada6a4624ecf9d36f827f88d06fb.pdf

◇緊急アンケートの回答は【4月30日(木)】まで受け付けています。ぜひ皆様の声をお寄せください。
◇回答締切後、最終集計結果を公表し、関係機関(国立国会図書館、日本図書館協会、国立大学図書館協会、私立大学図書館協会、公立大学図書館協議会等)への要望書を提出予定です。
◇【謝辞】
 すでにアンケート内容について、学生・教員・研究者のみなさまをはじめ多くの方からご指摘をいただいたことに感謝いたします。ご指摘を反映し、内容を順次改善しておりますので、今後とも引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

■「図書館休館対策プロジェクト」について
 プロジェクトウェブサイト: https://closedlibrarycovid.wixsite.com/website
【発起人】
前田麦穂(独立行政法人日本学術振興会特別研究員PD)
お問い合わせ先:「図書館休館対策プロジェクト」( closedlibrary.covid9@gmail.com )
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【重要】『倫理学年報』掲載論文応募に際しての注意

すでに2019年会報第3号でお知らせしたとおり、『倫理学年報』掲載論文応募規定が改定されております。以下の注意事項及び応募規定を熟読の上、応募いただきますようお願いいたします。


『倫理学年報』掲載論文応募に際しての注意


①応募資格について
2020年度から、応募に際して新入会員に関する例外規定が削除され、通常会員と同様に取り扱われることとなりました。未入会員で、『倫理学年報』掲載論文応募を検討される方は、2020年6月末日(必着)までに所定の「入会申込書」を事務局宛に郵送してください。


②匿名審査にかかわる注意
 応募論文の審査は、論文執筆者を特定できない状態で行われます(匿名審査)。この匿名審査を妨げるような記載がなされた論文は、応募規定違反として失格となります。応募の前に、『倫理学年報』掲載論文応募規定三-1-ア、およびは三-2-アをよくご確認ください。
 なお、科研費番号や自身の口頭発表、謝辞などについては、論文が採用された場合に校正段階で変更することが認められています(参照:応募規定十 校正)。


③欧文概要とその日本語訳について
 応募論文とは別に、三百語程度の欧文概要とその日本語訳を記載し、応募論文の最後に付することを忘れないようにしてください。過去、これを忘れたことにより失格となった事例もあります。


④応募要領について
 2020年度から、応募論文を紙媒体で郵送する必要がなくなりました。郵送する必要がある物は、①応募者情報を記載したA4判用紙一部、②応募者情報と完成原稿の電子データを記録した媒体(CD、DVD、USBメモリー等)です。
電子メールによる送付は認めておりません。
また、電子データはMSワード形式等とPDF形式との二種類を用意してください。MSワードを使用できない等の理由により、別のファイル形式での応募を希望される場合は、その形式での応募が可能かどうか、あらかじめメールにて事務局にお問い合わせください。


その他、応募規定を十分にご確認の上、応募するようにしてください。
以上

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