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2010年06月 アーカイブ

2010年06月02日

会報(1号)発送予定のお知らせ

 事務局では、会報第1号(2010年6月5日付)を発送する予定です。会員諸氏へは2010年6月12日頃到着する予定です。


 これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております(振り込み用紙同封)。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。

  (例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
     印字「 7000」=今年度の会費が未納
     印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
       
 会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。

 なお、会費納入の算定日は5月24日です。これ以降にお納めいただいた場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。

 会報と同時に、第61回大会出欠アンケートを同封しました。かならず7月末までにご返送ください(大会出欠アンケートには、住所・所属の変更などは記入しないでください)。

 くわえて、「登録内容変更届」用紙を同封しています。登録内容に変更のあった会員は、すみやかに封書にて「登録内容変更届」を事務局にご提出ください(2010年7月10日(土)までにご返送いただいた分につき、今年度作成する会員名簿に反映できます)。

第61回大会(2010年度)日程・会場案内等

第61回(2010年度)大会は慶應義塾大学にて、次の要領で開催されます。詳しいプログラムは、自由課題発表の決定後、第2回会報(9月発行予定)に掲載いたします


【ワークショップ】(カッコ内が責任者です。) 
期日 2010年10月8日(金) 18:00~20:00
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス

 1. 動機付けと実践理性について:「ヒューム主義」の罪(中村隆文)
 2. 初等・中等教育に対する倫理学の貢献可能性(新田孝彦)
 3. 臨床哲学と公共的対話:ネオ・ソクラティク・ダイアローグ(NSD)の可能性
                (會澤久仁子)
 4. 「持続可能性」の基盤と射程(丸山徳次)
 5. 教養教育としての倫理学(倫理学系科目)において、何をどう教えるのがよいか
                (田村公江)
 6. 性表現の倫理的問題(江口聡)


【自由課題発表】
期日 2010年10月9日(土)、10日(日) 両日とも午前
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス


【主題別討議】(カッコ内の*が責任者、その他は提題予定者です。)
期日 2010年10月9日(土) 午後
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス

 1. 内在主義と外在主義―道徳判断と動機づけの関係について―
                (*成田和信、奥田太郎、萩原理、田村圭一)
 2. 道徳(徳)は教えられうるか(初等・中等教育における道徳教育)
                (*荻野弘之、田中伸司、桑原直己、寺田俊郎)
 3. 明治の思想における国家と個人
                (*佐藤康邦、八木公正、平山洋、朴倍暎)


【会員総会・懇親会】
期日 2010年10月9日(土)
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス


【共通課題】 
期日 2010年10月10日(日) 午後
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス
テーマ 『共感・共苦』
プログラムの構成と提題者(予定、カッコ内は提題者および特定質問者)
 1. 司会者による趣旨説明
 2. 第一提題報告 二つのSympathy―「共同体感覚」と「宇宙交感」
                (提題者 神崎 繁)
 3. 第二提題報告 共感にもとづく道徳と社会
                (提題者 勢力尚雅)
 4. 第三提題報告 「あはれ」をめぐる日本の倫理思想から
         ―共感・共苦はどのように終結するか―
                (提題者 清水正之)
 5. 特定質問者         (特定質問者 本間直樹)
 6. 提題者からの回答                 
 7. 休息
 8. 全体討議

第61回大会(2010年度)自由課題発表・年報論文の募集について

現在、事務局では第61回大会(2010年度・於慶應義塾大学)自由課題発表、および、倫理学年報第60集(2011年3月発行)を受け付けております。各応募については、次の通りです。


・第61回大会(2010年度・於慶應義塾大学)自由課題発表について
 2009年度会報3号および『倫理学年報』第59集241頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募要領は、こちらからも確認できます。
 なお、パワーポイント等を使用される場合は、かならず応募時に申請してください。



・倫理学年報第60集(2011年3月発行)論文募集について
 2009年度会報3号および『倫理学年報』第59集241〜242頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募規定は、こちらからも確認できます。

第62回大会(2011年度)主題別討議企画案の公募について

従来から学会Web上でもご案内しておりますが、現在、事務局では第62回大会(2011年度・会場は現在交渉中)主題別討議の企画案を公募しております。


・第62回大会(2011年度・会場未定)主題別討議について
 2010年度会報1号(2010年6月5日発行予定)の6頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募要領は、こちらからも確認できます。

2010年06月12日

住所・所属変更などについて

 本年は会員名簿を作成いたします。つきましては、下記にもご配慮ください。

 ・転出・転入された場合には、すみやかに学会事務局へもご連絡ください。
 ・郵便局に住所変更届を出しておくと、旧住所あての郵便物も新住所に届きます。(参考

 今期事務局では、登録内容の変更に関して「登録内容変更届」を作成しております。2010年度会報第1号にも同封しております。右上[ダウンロード]からも必要書類をダウンロードできます。

 変更のあった会員は、かならず当該書面を用いて封書にて事務局にご連絡いただきますようお願いいたします。
 会報でお知らせしたとおり、2010年7月10日までにご連絡いただければ、今年度作成の会員名簿に反映いたします。



【各種書類の提出時の注意事項】
・とくに手書きの場合、メールアドレスを判読できないことがあります。
    具体例1: l(英小文字エル)と 1 (半角数字のイチ)
    具体例2: O , o(英大・小文字オー)と 0 (半角数字のゼロ)
    具体例3: b(英小文字ビー)と 6(半角数字のロク)、その他
 読み方を書くか、書類に加え電子メールにてご一報いただくことが最も有効です。
・住所は建物名まで書いてください。建物名がないと郵便物が届かないことがあります。

2010年06月23日

第61回大会(2010年度)の最新情報について

 第61回(2010年度)大会は慶應義塾大学にて開催されます。確定プログラムは、基本的に評議員会におけるプログラムの承認後、会報2号および『大会報告集』(ともに9月発行予定)にて会員諸氏にお知らせいいたします。


 事務局では例年、大会の1ヶ月前までに、会員諸氏に第2回会報および『大会報告集』をお届けするように努力しております。しかし、本年は大会が昨年よりも早く開催されるため会報2号および『大会報告集』の作成日程が例年になく厳しい状況にあり、9月の連休のため配送が遅れる可能性があります。


 したがいまして、当Web上にて8月下旬から随時、第61回(2010年度)大会の最新情報を掲載しますので、ご確認いただきますようお願いいたします。くわえて、事務局は、できるだけ早く会報2号および『大会報告集』をお届けできるよう鋭意努力いたします。


 会員諸氏におかれましては、この件につき何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

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