The Japanese Society for Ethics

応募規定

大会自由課題研究発表・年報論文の公募について

大会自由課題発表応募要領


1 テーマは倫理学に関するものとする。
2 応募資格 掲載論文募集に応じることができるものは、当年度までの会費を納入済みの会員に限る。
なお、当年度四月評議員会以降に入会を申し込んだ者は、評議員会における入会承認と会費納入を条件として、応募を仮受け付けすることができる。
3 応募方法 発表要旨を千二百字以内にまとめ、十一部印刷したものを事務局宛に送付する。
  発表要旨は発表者の立場と主張・論点が具体的に示されているものとする。
4 送付締切 当年度の七月二十日(当日消印有効)
5 採用内定通知 委員会審査を経て八月初旬頃に通知する。
  内定者は、大会報告集に掲載する発表要旨原稿を八月末までに事務局へ提出する。原稿執筆要領の詳細は採用内定通知の際に案内する。
6 採用決定通知 評議員会の承認後、九月中旬頃に通知する。

『倫理学年報』掲載論文応募規定


1 テーマ テーマは倫理学に関するものとし、未発表のものに限る。
2 応募資格 掲載論文募集に応じることができる者は、当年度までの会費を納入済みの会員に限る。
なお、当年度四月評議員会以降に入会を申し込んだ者は、評議員会における入会承認と会費納入を条件として、応募を仮受け付けすることができる。
また、同一著者の論文は連続して採用しない。
3 使用言語 応募論文は日本語、または、英語、ドイツ語、フランス語で書かれたものとする。
4 分量 論文(注、図版を含む)の分量は、日本語の場合四十字×三十行×十五枚以内、欧文の場合八千語以内とする。いずれも読点、句点、ピリオド等も含む。
  注は本文と同じ文字サイズで入れること。
なお、欧文による論文の場合は日本語全文訳を付するものとする。
5 欧文概要 応募の際には、三百語程度の欧文概要とその日本語訳を原稿の最後に付するものとする。
欧文概要はネイティブチェックを受けることが望ましい。三百語より大幅に少ない場合は採用しないことがある。
6 様式 原稿はA4判用紙に印刷したものを十一部作成して事務局宛に送付する。日本語論文は縦書きとする。
十一部のうち、「正本」一部には、題目・字数(欧文論文は語数)・氏名・所属だけ(日本語と欧文の両方)を書いた表紙を最初につける。
「副本」十部には、欧文概要とその日本語訳も含めて、いっさい氏名は書かない。これは、著者氏名を伏して審査を行うためである。以上の様式が守られていないものは受け付けないことがある。
7 応募締切 当年度の八月三十一日とし、当日消印のあるものは受け付ける。
8 原稿送付先 当年度の「日本倫理学会事務局」宛。表に「倫理学年報応募論文」と明記すること。
9 審査結果 審査結果は当年度の十二月中に知らせる。
採用の場合、原稿はすべて返却しない。不採用の場合は、原稿正本一部のみ返却する。
10 和辻賞候補 和辻賞の応募資格を満たす採用者の場合、掲載論文は自動的に和辻賞選考対象論文としてリストアップされる。
11 校正 著者校正は初校までとする。ただし、校正の際の原稿修正は、欧文概要をのぞいて、原則として認めない。
12 原稿料 掲載論文の原稿料は給しない。また、図版などで特別の印刷経費を要する場合、その経費は著者の負担とする。
13 抜刷 掲載論文の抜刷については、著者校正の際に必要部数を申し込むこととし、部数に応じた経費は、著者が負担する。

和辻賞応募要領


1 資格 論文及び著作の刊行の時点で、大学卒業十五年以内の会員
2 対象論文・著作 前年度内(四月一日から翌年三月三十一日まで)に刊行された論文及び著作。
3 提出物 当該論文及び著作十一部(倫理学年報に掲載された論文は提出不要)。
ただし外国語の論文及び著作については次のものをあわせて提出すること。
*外国語論文の場合は日本語全文訳十一部。
*外国語著作の場合は一万八千字(四十字×三十行×十五枚)程度の日本抄訳十一部。
4 締切 当年度の五月三十一日(当日消印有効)
5 受賞者の発表と授与式 当年度大会第一日目会員総会席上で行う。

応募の際はそれぞれの締切(当日消印有効)を厳守の上、事務局宛にご送付ください。

2007/5/31修正