The Japanese Society for Ethics

応募規定



〈和辻賞関連〉→和辻賞応募要領(締切:5/31)

〈学会誌関連〉→倫理学年報掲載論文応募規定(締切:8/31)

          欧文誌公募要領(特別企画)(締切:2008/3/31)

〈大会関連〉→自由課題発表応募要領(締切:7/20)

・応募の際はそれぞれの締切(当日消印有効)を厳守の上、事務局宛にご送付ください。
・2007/09/21更新(第29期第3回評議員会〈2007/8/31〉における各規定の表現の修正を反映)。



日本倫理学会欧文誌公募要領


 日本倫理学会は、昨年度の大会および『倫理学年報』でご報告しましたように「本学会の国際的認知度を高め、会員の海外での研究および発表を支援する」ために、当面は『倫理学年報』特別号の形で、欧文誌を刊行することを決定いたしました。

 本学会は、右の目的を達成するために、海外での研究動向を十分にふまえ国際的な論争に参与しうる意欲的な欧文論考を、以下の要領で会員より公募いたします。

1.論考の種類は、a. 研究論文、b. 邦語の自著(単著)の要旨、c. 海外の指導的な大著への書評論文のいずれかとします。

2.各論考のフォーマットは、以下の規定に従ってください。
2-1. 言語は、英語・仏語・独語のいずれかとする。
2-2. 原稿の分量は、注をも含め、7000語を上限とする。
2-3. 原稿は、A4の用紙にダブル・スペース程度で印字する。
2-4. 原稿は、ネイティヴ・チェックを受け、チェッカーのサインを付して提出する。


3.上記の規定にしたがって印字した原稿のほかに、以下のものを添付してください。
3-1. 欧文原稿の全文の邦訳。
3-2. 欧文原稿および全文訳それぞれを、テキスト・ファイル形式とワード形式で収めたフロッピー1枚。
3-3. 欧文原稿および全文訳のそれぞれについて、題目と本文・注等をコピーした副本を各3通。
3-4. 論考の種類(a,b,c)、論考の言語、応募論文題目、応募者氏名、所属、連絡先(メールアドレス・住所・電話番号)を書いた応募票(形式自由)1通。


4.公募締め切り 2008年3月31日(当日消印有効)

5.あて先 日本倫理学会事務局(封筒に「欧文誌公募原稿」と朱書すること)

なお、ネイティヴ・チェックの費用については、採用となった場合には、科学研究費での積算基準を上限として、その費用を学会が負担いたします。応募の際の送付物はすべて返却いたしません。

以上




和辻賞応募要領


1 資格 大学学部卒業時点から、応募論文及び著作の刊行時点までの期間が、十五年以内の会員。

2 対象論文・著作 前年度内(四月一日から翌年三月三十一日まで)に刊行された論文及び著作。

3 提出物 当該論文及び著作十一部(倫理学年報に掲載された論文は提出不要)。

ただし外国語の論文及び著作については次のものをあわせて提出すること。

*外国語論文の場合は日本語全文訳十一部。

*外国語著作の場合は一万八千字(四十字×三十行×十五枚)程度の日本抄訳十一部。

*提出された論文及び著作については返却しない。

4 締切 当年度の五月三十一日(当日消印有効)

5 受賞者の発表と授与式 当年度大会第一日目会員総会席上で行う。




『倫理学年報』掲載論文応募規定


1 テーマ テーマは倫理学に関するものとし、未発表のものに限る。

2 応募資格 掲載論文募集に応じることができる者は、当年度までの会費を納入済みの会員に限る。
なお、当年度四月評議員会以降に入会を申し込んだ者は、評議員会における入会承認と会費納入を条件として、応募を仮受け付けすることができる。また、同一著者の論文は連続して採用しない。

3 使用言語 応募論文は日本語、または、英語、ドイツ語、フランス語で書かれたものとする。

4 書式・分量 投稿論文(注、図版を含む)は、日本語の場合、縦書きで四十字×三十行、十五枚以内とする。欧文の場合、横書きで八千語以内とする。いずれも読点、句点、ピリオド等も含む。注は本文と同じ文字サイズで入れること。

なお、欧文による論文の場合は日本語全文訳を付するものとする。

5 欧文概要 応募の際には、三百語程度の欧文概要とその日本語訳を原稿の最後に付するものとする。欧文概要はネイティブチェックを受けることが望ましい。三百語より大幅に少ない場合は採用しないことがある。

6 提出様式 原稿はA4判用紙に印刷したものを十一部作成して事務局宛に送付する。十一部のうち、「正本」一部には、題目・字数(欧文論文は語数)・氏名・所属だけ(日本語と欧文の両方)を書いた表紙を最初につける。「副本」十部は、題目・本文のみとし、欧文概要とその日本語訳も含めて、氏名・所属は書かない。これは、著者氏名を伏して審査を行うためである。以上の様式が守られていないものは受け付けないことがある。

7 応募締切 当年度の八月三十一日とし、当日消印のあるものは受け付ける。

8 原稿送付先 当年度の「日本倫理学会事務局」宛。表に「倫理学年報応募論文」と明記すること。

9 審査結果 審査結果は当年度の十二月中に知らせる。

採用の場合、原稿はすべて返却しない。不採用の場合は、原稿正本一部のみ返却する。

10 和辻賞候補 和辻賞の応募資格を満たす採用者の場合、掲載論文は自動的に和辻賞選考対象論文としてリストアップされる。

11 校正 著者校正は初校までとする。ただし、校正の際の原稿修正は、欧文概要をのぞいて、原則として認めない。

12 原稿料 掲載論文の原稿料は給しない。また、図版などで特別の印刷経費を要する場合、その経費は著者の負担とする。

13 抜刷 掲載論文の抜刷については、著者校正の際に必要部数を申し込むこととし、部数に応じた経費は、著者が負担する。




大会自由課題発表応募要領


1 テーマ テーマは倫理学に関するものとする。

2 応募資格 当年度までの会費を納入済みの会員に限り、発表の応募を受け付ける。

なお、当年度四月評議員会以降に入会を申し込んだ者は、評議員会における入会承認と会費納入を条件として、応募を仮受け付けすることができる。

3 応募方法 発表要旨を千二百字以内にまとめ、十一部印刷したものを事務局宛に送付する。

  発表要旨は発表者の立場と主張・論点が具体的に示されているものとする。

4 送付締切 当年度の七月二十日(当日消印有効)

5 採用内定通知 委員会審査を経て八月初旬頃に通知する。

  内定者は、大会報告集に掲載する発表要旨原稿を八月末までに事務局へ提出する。原稿執筆要領の詳細は採用内定通知の際に案内する。

6 採用決定通知 評議員会の承認後、九月中旬頃に通知する。