年報の販売元について
倫理学年報』の購入につきましては株式会社 メディ・イシュに販売委託しておりましたが、2007年からは下記の会社に業務が委託されました。
- 株式会社 毎日コミュニケーションズ
- 東京都千代田区一ツ橋1−1−1 パレスサイドビル6階
- 電話 03−6267−4155 FAX 03−6247−4042
倫理学年報』の購入につきましては株式会社 メディ・イシュに販売委託しておりましたが、2007年からは下記の会社に業務が委託されました。
第29期評議員選挙につきましては、2006年10月14日に開票作業、10月15日に第1回評議員会が行われ、第29期会長と常任評議員には次の方々が選出されました。
会長 鷲田清一
常任評議員 伊藤 益、大庭 健、川本隆史、竹内整一
※第58回大会は下記の会場と日時に開催されます。皆さまのご参加をお待ちしています。
会場や時間帯の詳細につきましては、決定しだい、お知らせいたします。
〈会場〉
新潟大学
URL http://www.niigata-u.ac.jp/
キャンパスマップ・アクセスマップ
http://www.niigata-u.ac.jp/gakugai/id/005.html
〈日時〉
10月13日(土)、10月14日(日)
なお、ワークショップは、10月12日(金)の夕方18:00から、新潟駅近郊で開催予定しています。
ワークショップの応募要項につきましては、2月に発行する会報の中でお知らせする予定です。
日本倫理学会のウェブページがリニューアルされました。
2007年4月1日から事務局が次の住所に移転します
〒305-8571つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻事務室内
メール:
第59回大会(2008年度)は、筑波大学(茨城県つくば市天王台1-1-1)にて開催することが、第29期第2回評議員会で決まりました。第59回大会(2008年度)より、主題別討議が開催されます。その公募要領が次のように決定しました。
第59回大会主題別討議の企画案は、書面あるいはメールにて2007年8月20日までに事務局宛にご提出ください。(書面の場合は締め切り日必着、メールの場合は送信日時が締め切り日内のものまでを受け付けます)
主題別討議公募要領
2008年の日本倫理学会第59回大会から、第一日目(土曜)の午後、会員総会の前の約二時間半をあてて、当面三つの主題のもとで「主題別討議」を並行して行うことになりました。(その結果、会員の自由発表の枠を従来どおりに確保するため、これまでの「共通課題」のもとでの発表と討議は、第二日目(日曜)の午後に縮小されます)。
この新たな「主題別討議」は、従前の「共通課題」討議の趣旨および意義を継承しつつも、これまでとは異なった方式を採用することによって、より濃密な討議の空間を創出しようとするものであり、評議員会によって決定され実行されます。したがって、「主題別討議」は、会員の自由な企画に委ねることをもととする「ワークショップ」とは、その性格を異にします。しかし、評議員会は、その企画にあたっては、ひろく会員から提案をいただきたいと考えております。
つきましては、以下の要領にて、企画案をお寄せください。評議員会は、いただいたご提案をもとに十分な審議をつくし、会員諸氏の参加意欲を喚起しうるような「主題別討議」のプログラムの策定に努めますので、どうぞ奮ってご応募ください。
ただし、各主題での討議の実行委員は、評議員会にて決定いたします。いただいたご提案に沿った形でプログラムが策定されたときには、ご提案いただいた会員に、実行委員となってくださることをお願いすることになろうかと思われますが、いくつかのご提案を総合して策定されたプログラムにかんしては、どなたか適切な方に実行委員をお願いすることになります。この点も予めご了承ください。
企画案にお書きいただくこと
1.主題、およびそのもとで討議するにあたっての問を、簡潔にお書きください。
2.その主題のもとで、共同で討議することの意義
現代の研究動向をどう捉えた結果、当の主題のもとで討議することの意義をお認めになったのか、を簡潔に記してください。
3.その主題について、目下考えられる諸主張とそれらの論拠を(可能であれば、プロとコントラの形で)お書きください。
4.上記の主張にそくした提題の候補者
お名前と、その主題に関連する業績数点を記してください。
* 企画案のフォーマットについては、特に定めませんが、以上の4項目について、長くてもA4にて2枚以内でお願いします。
特別企画として欧文誌を刊行します。編集委員は、大庭 健、関根清三、立花希一、水谷雅彦の4名の方に委嘱することになりました。
※公募要領は、こ ち らにございますので、ご参照ください。
留任されるのは、伊集院利明、出村和彦、平石隆敏、村上隆、山崎純の5名の方です。
審議の結果、新たに、宇佐美公生、田中久文、柘植尚則、船木 亨、森下直貴の5名の方に委嘱することになりました。
第58回大会(2007年度)大会は新潟大学にて、次の要領で開催されます。詳しいプログラムは、自由課題発表の決定後、第2回会報(9月発行予定)に掲載いたします。
【ワークショップ】
期日 2007年10月12日(金) 18:00~20:00
会場 クロスパル新潟クロスパル新潟
1. グローバリゼーションと愛国心(*加藤泰史)
2. リスクに関する意思決定と社会的合理性(*蔵田伸雄)
3.環境危機と地球倫理 (*平田俊博)
*( )内は責任者です。
【自由課題発表】
期日 2007年10月13日(土)
会場 新潟大学(五十嵐キャンパス)
【総会・懇親会】
期日 2007年10月13日(土)
会場 新潟大学(五十嵐キャンパス)
【共通課題】
期日 2007年10月13日(土)
会場 新潟大学(五十嵐キャンパス)
テーマ 『老い』
第58回大会(2007年度・於新潟大学)共通課題「老い」は、現在次のように開催する予定です。
共通課題「老い」
設定の趣旨:少子高齢化社会到来の危機感が煽られ、年金や介護保険制度の改革が叫ばれている。その傍らで、現代の「老い」はますます多様化し、高齢者の暮らしの「格差」も拡大の一途をたどっている。そうした現在にあって、「老い」を若さや能力の減退として見切り、保健医療や人口統計の対象として扱うのではなく、その積極的な価値を掘り起こし、世代間のつながり・支え合いの倫理を再編成する作業が人文学(とりわけ倫理学)に求められているのではあるまいか。本共通課題は、古今東西の倫理思想を探究してきた本学会の叡智を結集し、「老い」の厚みと広がりを解明することをねらいとする。
【老いの伝統】
1 荻野弘之(上智大学) 西洋思想における老いの諸相
2 吉村均(財団法人・東方研究会) 老いの苦と仏教――東洋の伝統から
【老いの文学】
3 木村純二(弘前大学) 隠遁と老い
4 大町公(奈良大学) 戦後日本の老いと介護――「介護文学」作品を手がかりに
【老いの倫理】
5 天田城介(立命館大学) 「〈老い〉の倫理学」の社会学序説
6 黒住眞(東京大学) 「老い」について――倫理思想史からの問い
*詳しいプログラムについては大会報告集にてお伝えする予定です。
(課題実行委員:池上哲司、片山洋之介、川本隆史、頼住光子)
※最新のプログラムは、こ ち らにございますので、ご参照ください。
第58回大会(2007年度・於新潟大学)自由課題発表、および、倫理学年報第57集(2008年3月発行)の応募については、次の通りです。
A 第58回大会(2007年度・於新潟大学)自由課題発表について
研究発表希望の方は、発表要旨を1,200字以内にまとめたものを11部用意して、2007年7月20日までに事務局宛にお送りください。テーマは倫理学に関するものとします。採用内定については8月初旬頃にお知らせします。
B 倫理学年報第57集(2008年3月発行)論文募集について
日本語の場合は40字×30行×15枚、英独仏いずれかの欧文の場合は8,000語以内の原稿を、正1部副10部を2007年8月31日までに事務局宛にお送りください。論文募集の詳細については倫理学年報第56集303頁、もしくは本サイトの応募規定をご覧ください。審査結果は12月中旬頃にお知らせします。
第58回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。詳しいご案内は、9月中にお届けいたします予定の会報第2号および大会報告集をご覧ください。
10月12日(金) ワークショップ 18時~20時 (クロスパル新潟) |
*括弧内は責任者。
10月13日(土) 自由課題発表 (新潟大学総合教育研究棟F棟・9:30受付開始、10:00開会) |
(以上、司会者 桑原直己)
12:40-13:20 土屋 靖明 ベルクソンの子ども観 ―自由で開放された活動的な自然的事象―(以上、司会者 古茂田宏)
(以上、司会者 平田俊博)
13:30-14:10 鈴木 伸国 知と懐疑の間に ―知識学における知の定言的成立―(以上、司会者 山口誠一)
(以上、司会者 勢力尚雅)
13:30-14:10 矢島 壮平 二つのレベルの有用性 ―アダム・スミスの功利的デザイン論(以上、司会者 星野 勉)
(以上、司会者 藤野 寛)
13:30-14:10 御子神 隆也 意味解釈と自己創出に表れる生命の超越性に関する一考察(以上、司会者 水谷雅彦)
(以上、司会者 平木幸二郎)
13:30-14:10 三浦 隆宏 思考は悪を抑制できるか(以上、司会者 千葉 建)
(以上、司会者 五十嵐沙千子)
12:40-13:20 小椋 宗一郎 全ての〈人間〉は〈人格〉か?(以上、司会者 大庭 健)
(以上、司会者 清水正之)
13:30-14:10 山本 伸裕 清沢満之の他者理解(以上、司会者 氣多雅子)
10月13日(土) 会員総会 16時00分~17時00分 (総合教育研究棟G410第一視聴覚教室) |
・議長選出
・会長挨拶
・次年度科学研究費配分委員候補者選挙
・平成18年度決算及び監査報告
・平成19年度予算
・一般会務報告
・和辻賞選考結果報告
・第59回大会開催校について(開催校代表挨拶)
・その他
10月13日(土) 懇親会 18時00分~19時30分 (ホテル新潟) |
10月14日(日)共通課題 「老い」 (総合教育研究棟G410第一視聴覚教室・9:30受付開始、10:00開会) |
以上司会:神崎 繁(専修大学)
以上司会:長野美香(聖心女子大学)
以上司会:中岡成文(大阪大学)
総合司会 片山洋之介 (元・茨城大学)
頼住光子(お茶の水女子大学)
以上
2007年10月12日~14日の3日間、日本倫理学会第58回大会が新潟大学にて開催されました。173名の会員と、22名の非会員、合計195名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。
平成19年度和辻賞は、次の通りであることが、2007年10月13日の会員総会において発表され、授賞式が行われました。
・中川雅博 「ロシア精神史における戦争道徳論の系譜について」『倫理学年報』第56集
・福間 聡 『ロールズのカント的構成主義―理由の倫理学』 勁草書房 、2007年2月
・冲永宜司 『心の形而上学―ジェイムズ哲学とその可能性―』 創文社、2007年3月
以上、順不同、敬称略。
学術会議哲学委員会と哲学系学会連合の主催で、「Humanities(人文学)と基礎学の危機」につ
いて考えるシンポジウムが以下のように開催されます。日本倫理学会も哲学系学会連合の構成員
であり、今回のシンポジウムでは、鷲田会長をはじめ、計3名の本学会会員が提題・コメントに
加わります。会員の方々はぜひ奮ってご参加くださるようご案内申し上げます。
ビッグ・サイエンスの偏重、諸学の規格化・・・のただなかで Humanities(人文学) と 基礎学の危機 学の根幹の空洞化のおそれについて共に考える |
後援: 専修大学
日時: 2007年12月8日(土) 15:00~18:00
場所: 専修大学・神田校舎・1号館15番教室
(千代田区神田神保町3-8-11/JR「水道橋」徒歩13分・地下鉄「神保町」徒歩3分)
開会あいさつ 野家 啓一(哲学、東北大学副学長、日本学術会議・哲学委員会委員長)
Ⅰ 提題 鷲田 清一(倫理学、大阪大学総長)
神崎 繁(哲学、専修大学教授)
森 由利亜(中国哲学、早稲田大学教授)
鈴木 博之(建築学、東京大学教授)
Ⅱ 討論 司会 大庭 健(倫理学、専修大学教授)
コメンテーター 金井 淑子(倫理学・ジェンダー研究、横浜国立大学教授)
斉藤 明(仏教学、東京大学教授)
閉会あいさつ 丸井 浩(インド哲学、東京大学教授、日本学術会議・哲学委員会副委員長)
※事前の申し込みは必要ありません。会場に直接お越しください。
お問い合わせ: 専修大学・大庭研究室
(FAX 044-900-7849/共用につき大庭あてと明記してください)
第59回大会における「ワークショップ」企画を公募します。
「ワークショップ」は、共通課題発表・主題別討議などにもおさまりきれないざっくばらんな議論、立ち上がりつつあるアイデア・方向性の意味を問うグループワーク、名のみ知りながら会話を交わしたことのない方と語らってみる機会、などを会員のイニシアティブで生み出すことをねらいとしています。本年も4つ前後の企画を採用する予定ですので、
以下の要領で積極的にご応募ください。採否は評議員会で審議します。
なお、採用決定の際、他のワークショップとの統合開催をお願いする場合もございます。
第59回大会は2008年(平成20年)10月4日(土)~5日(日)の2日間、筑波大学で開催されます。
(6月の会報発行時に概要を、9月の会報発行時に詳細をお知らせいたします)
第55回大会以来、自由課題研究発表の前日(金)夕方にワークショップを行なっております。余裕のある日程を組むことで、ワークショップと研究発表の両方にできるだけ多くの方が参加できるようにしたいというのが、その理由です。今年度も大会前日の3日(金)にワークショップを開催する方向で、現在検討中です。
(ワークショップの応募要領はこちら、あるいは、2007年度会報第3号[2月発行]をご参照ください)
第59回大会から、主題別討議の実施に伴い、4日(土)午前:自由課題研究発表、午後:主題別討議、5日(日)午前:自由課題研究発表、午後:共通課題という日程での開催が予定されています。
5日の共通課題のテーマは「仕事・職業・労働」です。個別の提題、特定質問、そして全体討議という構成で、実行委員会(清水正之、越智貢、品川哲彦、田村公江)のもと順調に準備が進められています。
★『倫理学年報』第57集について
『倫理学年報』第57集は、現在(2008/4/25)、発送作業を行っております。2008年5月9日までに発送完了予定です。
★会員名簿作成について
日本倫理学会の会員名簿は、2年に1度作成しております。2008年度は名簿作成年度にあたります。住所・メールアドレス・電話番号・所属等、名簿記載事項に変更のある会員は、事務局までメールにてご連絡ください。
★2008年度 学会発行物送付等の予定について
会報1号送付 →6月中旬頃
※学会費は会報1号同封の郵便振替用紙にてお振り込みください。
会報2号・第59回大会報告集・会員名簿送付 →9月初旬頃
会報3号送付 →2月中旬頃
(会務の進捗等により送付時期に多少の変動の可能性がございますこと、ご承知おきください)
日本倫理学会第59回大会(2008年度)から、第一日目(土曜)の午後、会員総会の前の約二時間半をあてて、当面三つの主題のもとで「主題別討議」を並行して行います。(その結果、会員の自由発表の枠を従来どおりに確保するため、これまでの「共通課題」のもとでの発表と討議は、第二日目(日曜)の午後に縮小されます)。
「主題別討議」は、従前の「共通課題」討議の趣旨および意義を継承しつつも、これまでとは異なった方式を採用することによって、より濃密な討議の空間を創出しようとするものであり、評議員会によって決定され実行されます。したがって、「主題別討議」は、会員の自由な企画に委ねることをもととする「ワークショップ」とは、その性格を異にします。しかし、評議員会は、その企画にあたっては、ひろく会員から提案をいただきたいと考えております。
以上の趣旨に基づき、第60回大会(2009年度)における主題別討議の企画を募集します。つきましては、以下の要領にて、企画案をお寄せください。評議員会は、いただいたご提案をもとに十分な審議をつくし、会員諸氏の参加意欲を喚起しうるような「主題別討議」のプログラムの策定に努めますので、どうぞ奮ってご応募ください。
ただし、各主題での討議の実行委員は、評議員会にて決定いたします。いただいたご提案に沿った形でプログラムが策定されたときには、ご提案いただいた会員に、実行委員となってくださることをお願いすることになろうかと思われますが、いくつかのご提案を総合して策定されたプログラムにかんしては、どなたか適切な方に実行委員をお願いすることになります。この点も予めご了承ください。
[企画案にお書きいただくこと]
1.主題、および、その主題のもとで討議するにあたっての問
(主題は簡潔に、問は疑問文の形でお書きください)
2.その主題のもとで、共同で討議することの意義
(現代の研究動向をどう捉えた結果、当の主題のもとで討議することの意義をお認めになったのかを簡潔に記してください)
3.その主題について、目下考えられる諸主張とそれらの論拠
(可能であれば、プロとコントラの形でお書きください)
* 企画案のフォーマットについては、特に定めませんが、以上の3項目について、A4にて1枚程度で、おまとめくださいますようお願い致します。
[提出先]日本倫理学会事務局
(応募の際、必ず応募者の連絡先等[メールアドレス、住所、電話番号、所属]をお書き添え下さい)
[提出方法および期限]2008年8月11日(月)までに、メールあるいは郵送にて提出。
(メールの場合は送信日時が期限内であれば有効、郵送の場合は締め切り日必着)
2008年4月12日第29期第6回評議員会における審議の結果、年報編集委員・和辻賞選考委員・自由課題発表審査委員が決定いたしましたので、ご報告いたします。
留任されるのは、宇佐美公生、田中久文、柘植尚則、船木 亨、森下直貴、出村和彦の6名の方です。
審議の結果、新たに、田中伸司、新田孝彦、遠山敦、熊野純彦の4名の方に委嘱することになりました。
※正式な大会プログラムはこちらをご覧下さい(2008/09/19追記)※
2008年度の大会は以下の要領で開催されます。なお、正式な大会プログラムは9月発行予定の会報第2号に掲載します。よって、多少の変更の可能性があることを、ご承知おきください。また、今大会より、主題別討議が開催されるため、例年とは異なる点がございますので、ご確認下さい。
(1):概要(予定)
ワークショップ
期日 2008年10月3日(金) 18時~20時(予定)
会場 筑波大学第一エリア(〒305-8571茨城県つくば市天王台1-1-1)
1. 性の倫理学の可能性を探る (*江口 聡・坂井 昭宏・魚住 洋一・高橋 雅人・佐藤 拓司)
2. 日本思想から倫理学へ (*川井 博義・桐原 健真・杉本 耕一)
3. 働くことの意味 (*杉田 正樹・加藤 尚武・沖田 行司・香川 知晶・田中 智彦)
4. 〈ロールズVS功利主義〉の現在 (*大庭 健・柘植 尚則・福間 聡・鈴木 真)
[*印は企画責任者。実施メンバーは現時点での予定]
自由課題発表・主題別討議・総会・懇親会
期日 2008年10月4日(土)
会場 筑波大学第一エリア(自由課題発表・主題別討議・総会)
筑波大学大学会館 (懇親会)
《午前》自由課題発表(応募要領はこちら)
《午後》主題別討議(3企画同時進行)
1. 「人間中心主義」か「非-人間中心主義」か (安彦 一恵)
2. 親鸞における「信」をめぐって (窪田 高明)
3. 「道徳教育」(ないしは「心の教育」)の倫理学的意義についての検討 (桑原 直己)
[( )内は実施責任者]
自由課題発表・共通課題
期日 2008年10月5日(日)
会場 筑波大学第一エリア
《午前》自由課題発表(応募要領はこちら)
《午後》共通課題 「仕事・職業・労働」 発表・討議
【共通課題の主旨】
「仕事・職業・労働」が、働く個人の生活にとって、また、その個人としての当人と他の人間との間に成り立つ関係・社会生活にとって、それが持つ意味をあらためて考えてみたい。
この問題提起の契機は、「仕事・職業・労働」が、個人の人生や社会的役割のなかで、これまで果たしてきたと考えられ信じられてきた意味が、現在、疑われはじめ、信じられなくなっているという現状の理解にある。
そして、とくにこの問題を、現代において、「仕事・職業・労働」の世界でしわよせを被りやすい人々をも念頭において、またそれらの事象と関わりの深い、中間管理職の問題も、視野にいれながら、上記の意味を、倫理学の観点から再検討することを意図している。
【プログラムの構成と提題者(予定)】
① 共通課題実行委員会から趣旨・方法の説明 (清水 正之)
② 「仕事・職業・労働」をとりまく状況の倫理学的意味 (提題者:品川 哲彦)
③ 今日の労働観の特質とその倫理学的意味―とくに女性にとって (提題者:田村 公江)
④ 今日の労働観の特質とその倫理学的意味―とくに若者にとって (提題者:栗田 隆子)
⑤ 特定質問 (古茂田 宏)
⑥ 全体討議 (司会:越智 貢、清水 正之)
(2):第59回大会会場(筑波大学第一エリア)アクセスマップ・交通案内
筑波大学(筑波キャンパス)第一エリア 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
(筑波大学ウェブサイト http://www.tsukuba.ac.jp/ )
(A) 秋葉原駅から、つくばエクスプレス線を利用する場合
①秋葉原駅からつくばエクスプレス線「つくば」行、終点つくば駅下車。[快速で45 分、運賃1,150 円]
②つくば駅から関東鉄道バスに乗換(つくばセンターバスターミナル1番乗り場)。
C10 系統「筑波大学循環(右回り)」行、あるいは、
10/20/30 系統「筑波大学中央」行にて、「第一エリア前」下車。[約10 分、運賃260 円]
(B) 東京駅から、高速バスを利用する場合
① 東京駅八重洲南口バスターミナル3番乗り場より、高速バス「つくば号」「筑波大学」行、
「つくばセンター」下車。[約75 分、運賃1,150 円]→上記(A)②の手順。
(C) 羽田空港から、電車を乗り継ぐ場合
① 羽田空港から京浜急行にて「品川」駅下車。[約20 分、運賃400 円]あるいは、
東京モノレールにて「浜松町」下車。[約23分、運賃470 円]
② JR山手線にて「秋葉原」駅下車。→上記(A) ①②の手順。
(※会場には利用可能な駐車場がありませんので、公共交通機関にてご来場ください)
★第59回大会(2008年度・筑波大学)関連アンケートはがきについて
2008年6月にお送りいたしました会報第1号に、大会関連アンケートはがきを同封しております。大会参加予定・弁当予約希望の有無確認の他、今後の大会企画等の参考にいたしますので、ご記入の上、7月末日までに事務局まで必着でご返送ください。
大会関連アンケートはがきには、大会当日の弁当予約希望の有無を問う項目がございます。第59回大会会場の筑波大学近辺には昼食場所がほとんどありません。大会当日、学内の食堂は、大会関連アンケートはがきにて予約された方のみに弁当を販売いたします(食堂では、その他の食品の販売および通常の営業は行われません)。
《大会当日弁当入手手順》
① 7月末日締め切りの大会関連アンケートの返送により弁当予約。
② 大会当日、受付にて引替券を予約者に限り販売。
③ 昼食時、予約者は、食堂にて引替券との交換により弁当入手。
※ 弁当は1つ1000円(税込)です。10/4(土)・5(日)両日分とも同額です。
※ 弁当の事前準備の都合上、大会当日は弁当の希望を受け付けません。
※ 大会関連アンケートはがきの締切(2008年7月末日)以降は、弁当予約の受付は致しません。
また、本年度(2008年度)は名簿作成年度に当たります(9月発行予定)。学会名簿にご登録のメールアドレス・住所・所属等に変更・追加のある方、名簿登録事項に掲載を希望しない項目がある方は、大会関連アンケートはがきにその旨をお書き添えの上、必ずお知らせくださいますようお願い致します。
★第59回大会(2008年度・筑波大学)自由課題研究発表について
第59回大会(2008年度・筑波大学)自由課題研究発表を希望する会員は、応募要領に従い、2008年7月20日(消印有効)までに事務局まで必要書類を提出してください。なお、応募の前に今年度までの会費納入をしていただきますよう、お願い致します。
★『倫理学年報』第58集について
『倫理学年報』第58集に論文投稿を希望する会員は、応募規定に従い、2008年8月31日(消印有効)までに事務局まで応募原稿・必要書類を提出してください。なお、応募の前に当年度までの会費納入をしていただきますよう、お願い致します。
★今後の学会発行物送付等の予定について
会報2号・第59回大会報告集・評議員選挙投票用紙・会員名簿送付 →2008年9月頃
会報3号送付 →2009年2月中旬頃
『倫理学年報』第58集 →2009年4月頃
(会務の進捗等により送付時期に多少の変動の可能性がございますこと、ご承知おきください)
第59回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、9月下旬にお届けいたします大会報告集をご覧ください。
10月3日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分 (筑波大学第一エリアB棟) |
*印は責任者。
10月4日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (筑波大学第一エリアB棟) |
10月4日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (筑波大学第一エリアB棟) |
10月4日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (筑波大学第一エリア1H201教室) |
10月4日(土) 懇親会 18時00分~19時30分 (筑波大学 大学会館) |
10月5日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (筑波大学第一エリアB棟) |
(以上、司会:千葉 建)
10:20-11:00 林 貴啓 倫理における想像と知の弁証法―H・ヨナスの倫理思想の示唆から(以上、司会:宇佐美 公生)
10月5日(日)共通課題 「仕事・職業・労働」 13時00分~17時00分 (第一エリア1H201教室) |
アクセスマップ |
キャンパスマップ |
★第59回大会(2008年度・筑波大学)関連事項
第59回大会のプログラムを本サイトのこちらに掲載しました。会場案内(アクセスマップ・キャンパスマップ)もあわせて掲載してあります。
大会プログラムを掲載した会報2号、および、『大会報告集』は、評議員選挙投票用紙や会員名簿とあわせ、9月下旬に会員各位のお手元にお届けできるよう現在、鋭意努力しております。お待ち下さい。なお、次期(第30期)評議員選挙についての公示は、会報2号に掲載いたしましたので、ご高覧ください。
なお、レジュメなどの配布物のコピーや、タクシー・宿泊等の手配は、大会開催校(=第29期事務局)の負担能力を超えますので、各自でお願いいたします。また、昼食の弁当は、会報1号同封の葉書にてご予約いただいた方にのみ、引換券を受付にて販売いたします(予約受付終了済)。以上の点、ご了承ください。
★『倫理学年報』第58集応募論文関連事項
応募者各位へ連絡しました通り、規定を満たしている応募作を受け付け、現在審査段階に入りました。2008年12月頃に結果を連絡いたします。ご応募ありがとうございました。
★特別企画(欧文誌)関連事項
ご応募いただきました論文は、現在審査段階です。特別企画ですので、結果等の連絡は審査や編集関連の審議が進行次第となりますこと、ご容赦ください。ご応募ありがとうございました。
★今後の学会発行物送付等の予定について
会報2号・第59回大会報告集・評議員選挙投票用紙・会員名簿送付 →2008年9月下旬
会報3号送付 →2009年2月中旬頃
『倫理学年報』第58集 →2009年4月頃
(会務の進捗等により送付時期に多少の変動の可能性がございますこと、ご承知おきください)
2008年10月3日~5日の3日間、日本倫理学会第59回大会が筑波大学にて開催されました。170名の会員と、14名の非会員、合計184名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。
平成20年度和辻賞は、次の通りであることが、2008年10月4日の会員総会において発表されました。
【著作部門】 該当作なし
【論文部門】 該当作なし
下記の通り、日本倫理学会ほか諸学会の協賛による稲盛財団主催のワークショップがございますので、ここにご案内申し上げます。(以下の件についての問い合わせ等は稲盛財団までお願いいたします)
第30期評議員選挙は、2008年10月4日に開票作業が行われました。この結果に基づき、同年10月5日に第1回評議員会が開催され、第30期会長と常任評議員に、次の方々が選出されました。
会長 鷲田清一
常任評議員 大庭 健、川本隆史、熊野純彦、竹内整一 (敬称略)
なお、任期は第30期(2009年4月~2011年3月)です。
★学会費関連事項
2008年度の学会費納入状況は、2008年12月25日現在、例年に比べやや芳しくありません。まだお支払いいただいていない会員は、会報1号同封の郵便振替用紙にて学会費をお早めにお振り込みください。振替用紙がお手元にない場合は、左記郵便振替口座までお納めください。
未納額の合計額は、会報をお送りした際の宛名ラベル記載の数字にて示しております。詳しくは会報に示しておりますので、ご一読ください。複数年度にわたる未納があり、分納をご希望される場合、年間7000円として計算していただき、ご納入ください。その場合は、古い年度分から順に充当させていただきます。
なお、後述の通り、2009年4月より事務局が移転いたします。会計引き継ぎなどもございますので、2009年3月10日から4月10日の間のお振り込みはなるべくお控えくださいますよう、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
★『倫理学年報』第58集掲載応募論文関連事項
ご応募いただきました『倫理学年報』第58集掲載応募論文は、年報編集委員会(2008年12月6日)の審査を経て、評議員会(第29期第9回・2008年12月20日)の承認を得て、採否が決定されました。採否通知は、本日(2008年12月25日)応募者各位宛に郵送しました。ご応募ありがとうございました。採用者各位は、郵送しました文章をお読みの上、適宜ご対応ください。
★特別企画(欧文誌)関連事項
ご応募いただきました論文は、欧文誌編集委員会による選出および評議員会の承認を経た査読委員によって査読が行われ、同編集委員会および評議員会における審議の結果、採否が決定されました。採否通知はすでに応募者各位へお送りし、採用者からは掲載用原稿をお預かりしております。関係各所、2008年度内の刊行を目指し、鋭意努力しております。しかしながら、特別企画としての初めての試みですので、予定に多少変化がある可能性がございますこと、ご承知おき下さい。
★学会ウェブサイト関連事項
第29期第9回評議員会(2008年12月20日)において、学会ウェブサイト(以下、本サイト)に『倫理学年報』第49集掲載の日本倫理学会50年略年譜を掲載することが決定されました。これに基づき、本日(2008年12月25日)、本サイト「学会概要」の項目に50年略年譜(1950~1999年)を追加掲載いたしました。ご高覧ください。
★年末年始の事務局業務関連事項
事務局の業務は2008年12月26日~2009年は1月11日の間、休止いたします。業務休止期間は、メール等一切のお問い合わせや諸連絡に対応できません。ご理解とご容赦のほど、お願い申し上げます。
★次期(第30期・2009年4月~2011年3月)関連事項
2009年4月より、本学会は第30期へ移行いたします。移行に伴い、事務局は筑波大学から慶應義塾大学へ移転いたします。新事務局の連絡先等は2009年2月発行の会報3号にてご案内いたします。2009年4月から、会費関連問い合わせや住所等変更などの各種連絡は新事務局へいただきますよう、お願い申し上げます。また、第30期会長・常任評議員は、先に行われました評議員選挙結果に基づき、すでに決定しております。本サイトのこちらのページに掲示しております。
★今後の学会発行物送付等の予定について
2008年度会報3号送付 →2009年2月中旬頃
『倫理学年報』第58集発送 →2009年4月下旬~5月頃
2009年度会報1号送付 →2009年6月中旬頃
(会務の進捗状況等により送付時期に多少の変動の可能性がございます)
第30期(2009/4/1~2011/3/31)への移行に伴い、事務局が筑波大学より慶應義塾大学へ移転します。2009年4月1日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第30期事務局 (2009年4月1日~)
〒108-8345
東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学文学部 倫理学研究室
日本倫理学会事務局
メール:
※事務局へのメール・手紙以外による連絡は、担当校の負担能力を超えますので、お断りしております。
※学会費納入の郵便振替口座番号はそのまま引き継ぎます。
※2009年3月20日~2009年3月31日は事務局引継期間ですので、学会費の納入や各種お問い合わせなどは、なるべくご遠慮いただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。
2009年4月11日第30期第2回評議員会における審議の結果、年報編集委員・和辻賞選考委員・自由課題発表審査委員が決定いたしましたので、ご報告いたします。
留任されるのは、熊野純彦、田中信司、遠山敦、新田孝彦の4名の方です。
審議の結果、新たに、伊勢田哲治、下川潔、土橋茂樹、戸島貴代志、藤野寛、山内春光の6名の方に委嘱することになりました(新委員の任期は2009年9月1日からの2年間です)。
(氏名は五十音順・敬称略)
2009年4月11日第30期第2回評議員会における審議の結果、第61回大会(2010年度)は、慶應義塾大学三田キャンパス(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45)にて開催することが決まりました。
第61回大会主題別討議および「ワークショップ」企画案は、書面あるいはメールにて事務局宛に提出してください。それぞれの締め切り日は、
主題別討議企画案 :2009年8月11日(火)
「ワークショップ」企画案:2010年3月31日(水)
となります(書面の場合は締め切り日必着、メールの場合は送信日時が締め切り日内のものまでを受け付けます)。
第60回大会は2009年(平成21年)10月17日(土)~18日(日)の2日間、南山大学(名古屋キャンパス)で開催されます。皆様のご参加をお待ちしています。
【日程の概要】
主題別討議の実施に伴い、下記の日程での開催が予定されています。
17日(土)午前:自由課題研究発表
午後:主題別討議
18日(日)午前:自由課題研究発表
午後:共通課題
【主題別討議】(*は実施責任者)
・自由意志の可能性(*宇佐美公生、近藤智彦、柴田正良、美濃 正)
・「アリストテレスの徳倫理学」に望みはあるか?
(*篠澤和久、中畑正志、土橋茂樹、都築貴博)
・日常と偶然―和辻vs九鬼―
(*竹内整一、田中久文、宮野真生子、森一郎)
【共通課題】(*は実行委員長)
・テ ー マ:「死生観」
・実行委員会:神崎 繁、*窪田高明、桑原直己、山﨑 純
・提 題 者:川井博義、関根清三、田坂さつき
・特定質問者:中岡成文
第55回大会以来、自由課題研究発表の前日(金)夕方にワークショップを行なっております。余裕のある日程を組むことで、ワークショップと研究発表の両方にできるだけ多くの方が参加できるようにしたいというのが、その理由です。今年度も大会前日の16日(金)にワークショップを開催いたします。
なお、6月10日発行の会報に概要を、9月の会報発行時に詳細をお知らせいたします。
(氏名の敬称略)
国内各所において新型インフルエンザ(インフルエンザA型(H1N1))の感染者が確認されております。感染された方におかれましては、一日も早い回復をお祈り申し上げます。
なお、第60回大会に関しましても、新型インフルエンザによる不慮の事態も考えられます。今後、当ホームページを通じて、情報を発信していきますので、ご確認をお願いします。
現在のところ、第60回大会の準備は順調に進んでおり、新型インフルエンザによる影響は何もございません。
第60回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、9月中旬にお届けしました大会報告集をご覧ください。
10月16日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分 (B棟) |
*印は責任者。
10月17日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (B棟) |
★第5会場 (B21教室・司会:氣多雅子)
10:20-11:00 原崎道彦 エルンスト・マッハにおける東洋体験
11:10-11:50 平田一郎 テイラーにおける世俗性と近代
★第6会場 (B22教室・司会:伊藤 益)
10:20-11:00 阿保知華 和辻思想の先駆的実践者としての二宮尊徳
11:10-11:50 小西達也 久松真一における宗教と哲学の一体性について
10月4日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (B棟) |
10月4日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (B11教室) |
10月4日(土) 懇親会 18時00分~19時30分 (C1(1syoku)) |
10月18日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (B棟) |
10月18日(日)共通課題 「死生観」 13時00分~17時00分 (B11教室) |
※Web用に一部修正してあります。および、敬称は略してあります。
第60回大会出席のために「会長名がはいった学会出張要請状」が必要な方は、10月3日(土)までに事務局宛・電子メールにてご請求ください。
<10月5日記>
受付は10月3日をもって締め切りました。
申し込まれた会員諸氏へは10月5日付にて書類を発送しました。
事務局では、会報第2号(2009年9月15日付)および第60大会報告集を発送しました。
これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。
(例)印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
印字「35000」=今年度を含め、5年分の会費が未納
会報およびラベルの印字を是非ともご確認していただき、ご不審な点がございました ら、電子メールにて事務局にお問い合わせ下さい。
第60回大会の開催される南山大学の校内は全面禁煙です。
ただし、B棟の野外に一個所喫煙場所ありますので、喫煙される方は、必ず決められた場所で喫煙してください。
第60回大会(2009年度・於南山大学)プログラム・会場案内は、こちらです。
10月16日(金)開催の下記ワークショップの開催教室が、B46教室からB21教室に変更になりました。お間違いなきよう、ご参集ください。
3. 教養教育としての倫理学(倫理学系科目)において、何をどう教えるのがよいか
(責任者:田村公江、菊地建至/B21教室)
2009年10月16日~18日の3日間、日本倫理学会第60回大会が南山大学にて開催されました。197名の会員と、25名の非会員、合計222名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。
平成21年度和辻賞は、次の通りであることが、2009年10月17日の会員総会において発表され、授賞式が行われました。
・【論文部門】
伊藤由希子 「『聖』と『凡人』─『日本霊異記』の執筆意図をめぐって─」
(『倫理学年報』第58集)
・【著作部門】
吉田 真樹 『平田篤胤 — 霊魂のゆくえ』(講談社、2009年1月)
以上、敬称略。
2009年10月17日第30期第4回評議員会における審議の結果、第61回大会(2010年度)は、
・2010年10月9〜10日(ワークショップは2010年10月8日)
・慶應義塾大学三田キャンパス(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45)
の予定で開催することが決まりました。
ただし、開催校の都合により開催場所が変更になる可能性があります。2010年1月末頃までには最終決定をお知らせできると思いますので、当HPでご確認ください。
なお、第61回大会「ワークショップ」企画案は、書面あるいはメールにて事務局宛に提出してください。締め切り日は、
・ 「ワークショップ」企画案:2010年3月31日(水)
となります(書面の場合は締め切り日必着、メールの場合は送信日時が締め切り日内のものまでを受け付けます)。
2009年度大会会員総会での承認、受諾本人意思確認ならびに第30期第5回評議員会の審議をへて、林田新二、谷嶋喬四郎、中山禮吉の3名の諸先輩会員を今年度より、本学会の名誉会員に加えることが承認されたことをご報告します。
第61回大会(2010年度)は、
・2010年10月9〜10日
・慶應義塾大学三田キャンパス(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45)
にて開催することが決定しました。(交通アクセス・キャンパスマップはこちら。)
ただし、大会前日の金曜日(2010年10月8日)のワークショップについては、慶應義塾大学が現在、校舎改築中のため、現在調整中です。決定次第、当HPにてお知らせします。
なお、第61回大会「ワークショップ」企画案は、書面あるいはメールにて事務局宛に提出してください。締め切り日は、
・ 「ワークショップ」企画案:2010年3月31日(水) 応募規定はこちら。
となります(書面の場合は締め切り日必着、メールの場合は送信日時が締め切り日内のものまでを受け付けます)。
第30期第5回評議員会による大会自由課題発表応募要領に関する決定を反映させて、ホームページから閲覧できる大会自由課題発表応募要領の文言を修正しました。
各種の応募の際にはご注意ください。
なお、会報3号(2010年2月28日付)でも同様のお知らせをいたします。
長らく修正されずにおりましたリンク集を可能な範囲で修正しました。
リンク先が分からず修正できない部分もあります。ご存じの学会員は学会事務局までご一報ください。
また、不適切な箇所にリンクを張っている場合にも、学会事務局までご一報ください。
今期事務局では来年度、会員名簿を作成します。
つきましては、会員名簿にメールアドレス等の非記載事項のある会員は、すみやかに学会事務局に電子メールにてお知らせください。
事務局では、会報第3号(2010年2月28日付)を発行しました。会員諸氏へは2010年3月6日頃到着する予定です。
これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。
(例)印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
印字「35000」=今年度を含め、5年分の会費が未納
会報およびラベルの印字を是非ともご確認していただき、ご不審な点がございました ら、電子メールにて事務局にお問い合わせ下さい。
なお、会費納入の算定日は2月17日です。これ以降にお納めいただいた場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
毎年、この時期、学会費(郵便振替)に関する「領収書」のお問い合わせがありますが、
・学会事務局では、学会費(郵便振替)に対する領収書を発行しておりません。
・通例、郵便振替の場合、「振替払込請求書兼受領証」で代用できます。
・なお、学会会場での直接納入された場合は、その時に発行した領収書をご利用ください。
以上、学会事務運営の円滑化にご協力お願いいたします。
毎年3月~4月は、転出・転入の多い時期です。なにかと大変ですが、下記にもご配慮ください。
・転出・転入された場合には、すみやかに学会事務局へもご連絡ください。
・郵便局に住所変更届を出しておくと、旧住所あての郵便物も新住所に届きます。(参考)
入退会については、書面にて、事務局にご連絡ください。右上[ダウンロード]から必要書類をダウンロードできます。
登録内容の変更に関して、新たに「登録内容変更届」を作成しました。右上[ダウンロード]から必要書類をダウンロードできます。今後(2010年2月25日以降)は、書面に加え、可能な限り電子メールとの両方にて、事務局にご連絡ください。
【各種書類の提出時の注意事項】
・とくに手書きの場合、メールアドレスを判読できないことがあります。
具体例1: l(英小文字エル)と 1 (半角数字のイチ)
具体例2: O , o(英大・小文字オー)と 0 (半角数字のゼロ)
具体例3: b(英小文字ビー)と 6(半角数字のロク)、その他
読み方を書くか、書類に加え電子メールにてご一報いただくことが最も有効です。
・住所は建物名まで書いてください。建物名がないと郵便物が届かないことがあります。
事務局では、『倫理学年報』第59集の発送を2010年4月19日に予定しております。
なお、発送に伴う会費納入の算定日は2010年3月20日です。今回、2010年3月20日時点で、会費3年分以上の未納のある会員へは『倫理学年報』第59集を発送しておりません。
2010年3月21日以降に未納会費をお支払いいただき、2010年4月26日以降に『倫理学年報』第59集を受け取っていない会員におかれましては、事務局まで電子メールにてご一報いただきますと、はやめに『倫理学年報』第59集を再送できますので、ご協力よろしくお願いいたします。
【追記】発送を終了しました。ただし、事務局に申請された会員への発送は行います。
2010年4月10日第30期第6回評議員会における審議の結果、年報編集委員・和辻賞選考委員・自由課題発表審査委員が決定いたしましたので、ご報告いたします。
留任されるのは、伊勢田哲治、下川潔、土橋茂樹、戸島貴代志、藤野寛、山内春光の6名の会員です。
審議の結果、新たに、加藤恵介、倉澤幸久、蔵田伸雄、田坂さつきの4名の会員に委嘱することになりました(新委員の任期は2010年9月1日からの2年間です)。
(氏名は五十音順・敬称略)
事務局では、会報第1号(2010年6月5日付)を発送する予定です。会員諸氏へは2010年6月12日頃到着する予定です。
これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております(振り込み用紙同封)。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は5月24日です。これ以降にお納めいただいた場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
会報と同時に、第61回大会出欠アンケートを同封しました。かならず7月末までにご返送ください(大会出欠アンケートには、住所・所属の変更などは記入しないでください)。
くわえて、「登録内容変更届」用紙を同封しています。登録内容に変更のあった会員は、すみやかに封書にて「登録内容変更届」を事務局にご提出ください(2010年7月10日(土)までにご返送いただいた分につき、今年度作成する会員名簿に反映できます)。
第61回(2010年度)大会は慶應義塾大学にて、次の要領で開催されます。詳しいプログラムは、自由課題発表の決定後、第2回会報(9月発行予定)に掲載いたします。
【ワークショップ】(カッコ内が責任者です。)
期日 2010年10月8日(金) 18:00~20:00
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス)
1. 動機付けと実践理性について:「ヒューム主義」の罪(中村隆文)
2. 初等・中等教育に対する倫理学の貢献可能性(新田孝彦)
3. 臨床哲学と公共的対話:ネオ・ソクラティク・ダイアローグ(NSD)の可能性
(會澤久仁子)
4. 「持続可能性」の基盤と射程(丸山徳次)
5. 教養教育としての倫理学(倫理学系科目)において、何をどう教えるのがよいか
(田村公江)
6. 性表現の倫理的問題(江口聡)
【自由課題発表】
期日 2010年10月9日(土)、10日(日) 両日とも午前
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス)
【主題別討議】(カッコ内の*が責任者、その他は提題予定者です。)
期日 2010年10月9日(土) 午後
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス)
1. 内在主義と外在主義―道徳判断と動機づけの関係について―
(*成田和信、奥田太郎、萩原理、田村圭一)
2. 道徳(徳)は教えられうるか(初等・中等教育における道徳教育)
(*荻野弘之、田中伸司、桑原直己、寺田俊郎)
3. 明治の思想における国家と個人
(*佐藤康邦、八木公正、平山洋、朴倍暎)
【会員総会・懇親会】
期日 2010年10月9日(土)
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス)
【共通課題】
期日 2010年10月10日(日) 午後
会場 慶應義塾大学(三田キャンパス)
テーマ 『共感・共苦』
プログラムの構成と提題者(予定、カッコ内は提題者および特定質問者)
1. 司会者による趣旨説明
2. 第一提題報告 二つのSympathy―「共同体感覚」と「宇宙交感」
(提題者 神崎 繁)
3. 第二提題報告 共感にもとづく道徳と社会
(提題者 勢力尚雅)
4. 第三提題報告 「あはれ」をめぐる日本の倫理思想から
―共感・共苦はどのように終結するか―
(提題者 清水正之)
5. 特定質問者 (特定質問者 本間直樹)
6. 提題者からの回答
7. 休息
8. 全体討議
現在、事務局では第61回大会(2010年度・於慶應義塾大学)自由課題発表、および、倫理学年報第60集(2011年3月発行)を受け付けております。各応募については、次の通りです。
・第61回大会(2010年度・於慶應義塾大学)自由課題発表について
2009年度会報3号および『倫理学年報』第59集241頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募要領は、こちらからも確認できます。
なお、パワーポイント等を使用される場合は、かならず応募時に申請してください。
・倫理学年報第60集(2011年3月発行)論文募集について
2009年度会報3号および『倫理学年報』第59集241〜242頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募規定は、こちらからも確認できます。
従来から学会Web上でもご案内しておりますが、現在、事務局では第62回大会(2011年度・会場は現在交渉中)主題別討議の企画案を公募しております。
・第62回大会(2011年度・会場未定)主題別討議について
2010年度会報1号(2010年6月5日発行予定)の6頁に掲載している最新の応募要領にしたがって、ご応募ください。応募要領は、こちらからも確認できます。
本年は会員名簿を作成いたします。つきましては、下記にもご配慮ください。
・転出・転入された場合には、すみやかに学会事務局へもご連絡ください。
・郵便局に住所変更届を出しておくと、旧住所あての郵便物も新住所に届きます。(参考)
今期事務局では、登録内容の変更に関して「登録内容変更届」を作成しております。2010年度会報第1号にも同封しております。右上[ダウンロード]からも必要書類をダウンロードできます。
変更のあった会員は、かならず当該書面を用いて封書にて事務局にご連絡いただきますようお願いいたします。
会報でお知らせしたとおり、2010年7月10日までにご連絡いただければ、今年度作成の会員名簿に反映いたします。
【各種書類の提出時の注意事項】
・とくに手書きの場合、メールアドレスを判読できないことがあります。
具体例1: l(英小文字エル)と 1 (半角数字のイチ)
具体例2: O , o(英大・小文字オー)と 0 (半角数字のゼロ)
具体例3: b(英小文字ビー)と 6(半角数字のロク)、その他
読み方を書くか、書類に加え電子メールにてご一報いただくことが最も有効です。
・住所は建物名まで書いてください。建物名がないと郵便物が届かないことがあります。
第61回(2010年度)大会は慶應義塾大学にて開催されます。確定プログラムは、基本的に評議員会におけるプログラムの承認後、会報2号および『大会報告集』(ともに9月発行予定)にて会員諸氏にお知らせいいたします。
事務局では例年、大会の1ヶ月前までに、会員諸氏に第2回会報および『大会報告集』をお届けするように努力しております。しかし、本年は大会が昨年よりも早く開催されるため会報2号および『大会報告集』の作成日程が例年になく厳しい状況にあり、9月の連休のため配送が遅れる可能性があります。
したがいまして、当Web上にて8月下旬から随時、第61回(2010年度)大会の最新情報を掲載しますので、ご確認いただきますようお願いいたします。くわえて、事務局は、できるだけ早く会報2号および『大会報告集』をお届けできるよう鋭意努力いたします。
会員諸氏におかれましては、この件につき何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
第61回大会出席のために「会長名がはいった学会出張要請状」が必要な方は、2010年9月10日(金)までに事務局宛・電子メールにてご請求ください(当該書面に記載する「提出先」もあわせてご連絡ください)。
なお、発行には2週間程度要します。お早めに申し出ください。
【追記】
<2010年10月10日記>
受付を締め切りました。
第61回大会自由課題発表の応募は、2010年7月20日(消印有効)をもって締め切りました。
応募者各位には、電子メール(2010年7月26日付)にて、事務局が応募書類を受け取った旨、ご連絡差し上げております。
2010年8月上旬に会費を振り込まれた会員につきまして、「払込取扱票」に氏名住所等の記載がないものがあり(セキュリティの問題上、詳細は省略します)、どなたからの納入か分かりません。
お心当たりの方は、至急学会事務局にご連絡ください。
第61回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、9月にお届けする大会報告集をご覧ください。
10月8日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (大学院校舎) |
*印は責任者。
10月9日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (西校舎) |
10月9日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (西校舎) |
10月9日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (西校舎517教室) |
10月9日(土) 懇親会 18時00分~19時30分 (西校舎生協食堂(地下1階)) |
10月10日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (西校舎) |
10月10日(日)共通課題 「共感・共苦」 13時00分~17時00分 (西校舎517教室) |
※Web用に一部修正してあります。および、敬称は略してあります。
第30期第7回評議員会における審議の結果、第62回大会(2011年度)は、
・2011年10月1日(土)・2日(日)(ワークショップは、2011年9月30日(金))
・富山大学 五福キャンパス(〒9930-8555 富山市五福3190番地)
にて開催することが決定しました。
例年より1週間程度早い開催となっております。ご注意ください。
これにともない自由課題発表応募の締め切りも早くなります。後ほど当Webや会報等にてご連絡します。
くわえて、第62回大会「ワークショップ」企画案は、書面あるいはメールにて事務局宛に提出してください。締め切り日は、
・ 「ワークショップ」企画案:2011年3月31日(木) 応募規定はこちら
となります(書面の場合は締め切り日必着、メールの場合は送信日時が締め切り日内のものまでを受け付けます)。
公開シンポジウム
哲学・倫理・宗教教育はなぜ必要か
—初等・中等教育における哲学・倫理・宗教教育の意義と可能性—
主 催 日本学術会議哲学委員会 日本哲学系諸学会連合 日本宗教研究諸学会連合
後 援 哲学系4学会高校公民科教育連絡会
企 画 日本学術会議哲学委員会 哲学・倫理・宗教教育分科会
日 時 2010年11月28日(日)13時00分〜17時00
場 所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
【報告】
桑原直己(筑波大学教授)
「初等・中等教育現場における倫理・道徳教育の現状と課題」
下田正弘(東京大学教授)
「倫理教育と宗教」
直江清隆(東北大学准教授)
「市民形成の基礎としての哲学教育に向けて」
山中 弘(筑波大学教授 連携会員)
「日本の宗教教育をめぐる論点と課題」
【コメント】
佐藤 学(東京大学教授 会員)
【司会】
氣多雅子(京都大学教授 連携会員)
宮家 準(慶応大学名誉教授 連携会員)
参加費無料 事前のお申し込みは必要ありません。
当日、会場へお越しください。どなたでもご参加いただけます。
特に、討論の際には、現場の先生方のご意見をお聞かせください。
連絡先 国際宗教研究所 Tel/Fax 03-5373-5855 E-mail bhutakoti@yahoo.co.jp
日本学術会議事務局を通じての文部科学省からのお知らせ掲載します。
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■文部科学省 平成23年度科学研究費補助金公募要領
【研究成果公開促進費(研究成果公開発表)】の公募について
平成23年度科学研究費補助金につきましては、平成22年9月1日より、公募を開始いたしましたのでお知らせします。公募要領及び応募書類の様式は、文部科学省科学研究費補助金ホームページ http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/main5_a5.htm に掲載しております。
なお、応募に当たっては必ず公募要領を確認してください。
【問い合わせ先】
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究成果公開促進係
(Tel:03-5253-4111(代表) 内線4094)
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事務局では、会報第2号(2010年9月1日付)および大会報告集等を発送しました。会員諸氏へは2010年9月11日以降随時到着する予定です。
これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、ラベルに印字している会費納入の算定日は2010年8月31日です。これ以降にお納めいただいた場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
【続報1】
今回の配布では宅配便を利用しています。そのため、最近転居された場合、一部地域では宅配物が新住所に転送されていないようです。
会報第2号(2010年9月1日付)および大会報告集等が届いていない場合は、事務局に電子メールでお問い合わせください。
【続報2】
会報では、会員総会が10月10日(土)と記載されておりますが、正しくは『大会報告集』に記載しておりますように10月9日(土)となります。
お詫び申し上げますとともに、お間違いなく、ご参集いただきますようお願いいたします。
日本学術会議からのお知らせを掲載します。
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緊急連絡「元気な日本復活特別枠」のパブリックコメントにつきまして
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会員・連携会員各位
協力学術研究団体代表者各位
金 澤 一 郎
緊急連絡「元気な日本復活特別枠」のパブリックコメントにつきまして
皆様におかれましては、日々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、政府の平成23年度予算概算要求につきましては、標記「元気な日本復活
特別枠」が設けられ、この特別枠に対する各府省の要望事業に対する、国民からの
パブリックコメントの受け付けが9月28日(火)から開始されました。締切りは
10月19日(火)午後5時までとされております。
日本学術会議では、本年4月に、「日本の展望―学術からの提言2010」を取り
まとめ、我が国の学術と社会が目指すべき方向について、幅広い提言を行いました。
今回の特別枠に対する各府省の要望事業には、学術研究や大学教育に関するものな
ど、日本の展望で提言したことに関わるものも含まれており、日本の科学者コミュ
ニティを構成する一人一人が、積極的に意見を送ることが重要であると考えます。
具体的には、首相官邸の以下のウェブサイトにアクセスして下さい。そして、
「分野別」もしくは「府省別」に、関連する要望事業をご確認下さい。「府省別」
で要望事業をご確認いただく場合は、さらに「要望事業一覧を見る」をクリックし
て頂くことにより、御意見を入力することが可能になります。お一人で意見を付す
ことができる事業の数に制限はありません。
官邸ウェブサイト http://seisakucontest.kantei.go.jp/
意見を入力するためには、ユーザー登録を行い氏名等を入力して頂く等の手続き
が必要です。皆様大変お忙しい中、お手数とは存じますが、今回のパブリックコメ
ントが、今後の学術研究や大学教育等に重要な影響を与えることも考えられますと
ころ、できるだけ多くの方が御意見を送信いただきますとともに、このニュースメ
ールを、広くお知り合いの方にも転送いただきますことを御期待申し上げます。
(協力学術研究団体の皆様におかれましては、このニュースメールを、所属する会
員の皆様に周知いただきますとともに、各団体のウェブサイトにおきましても掲示
をいただけましたら、大変幸甚に存じます。)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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2010年10月8日~10日の3日間、日本倫理学会第61回大会が慶應義塾大学にて開催されました。220名の会員と、55名の非会員、合計275名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。
平成22年度和辻賞は、次の通りであることが、2010年10月9日の会員総会において発表され、授賞式が行われました。
・【論文部門】
板東 洋介 「和歌・物語の倫理的意義について
─本居宣長の「もののあはれ」論を手がかりに─」
(『倫理学年報』第59集)
・【著作部門】
山田 圭一 『ウィトゲンシュタイン最後の思考─確実性と偶然性の邂逅』
(勁草書房、2009年9月25日)
以上、敬称略。
2010年8月上旬に会費を振り込まれた会員につきまして、「払込取扱票」に氏名住所等の記載がないものがあり(セキュリティの問題上、詳細は省略します)、どなたからの納入か分かりません。
お心当たりの方は、至急学会事務局にご連絡ください。
第31期評議員選挙は、2010年10月9日(土)に開票作業が行われました。
この結果に基づき、2010年10月10日(日)に第1回評議員会が開催され、第31期会長と常任評議員に、次の方々が選出されました。
会 長 竹内整一
常任評議員 大庭 健、川本隆史、清水正之、水谷雅彦 (敬称略)
なお、任期は第31期(2011年4月~2013年3月)の2年間です。
第30期第9回評議員会における審議の結果、大会自由課題発表の応募の締切日、「主題別討議」企画案公募の締切日が変更になりました。2011年度から適用されます。
・大会自由課題発表・・・・・・・・・毎年6月20日(消印有効)
・「主題別討議」企画案公募要領・・・毎年7月11日(消印有効)
なお、
『倫理学年報』掲載論文応募の締切日は、変更なく、毎年8月31日(当日消印有効)です。
また、ワークショップについては、決定次第、後日お知らせいたします。
大きな変更です。是非ともご注意ください。
第30期第9回評議員会における審議の結果、「和辻賞」応募の締切日が変更になりました。2011年度から適用されます。
・和辻賞・・・・・・・・・・・・・・毎年4月30日(消印有効)
大きな変更です。是非ともご注意ください。
第62回大会(於富山大学)における「ワークショップ」企画を公募します。来年度も大会前日(2011年9月30日)にワークショップを開催する予定です。
「ワークショップ」に参加希望の会員は、下記の設置理由等を考慮し、〈ワークショップ応募要領〉を厳守のうえ、積極的にご応募ください。採否は評議員会で審議します。
・ワークショップ応募要領・・・・・・こちら
・ワークショップ応募締切・・・・・・2011年3月31日(必着)
なお、ワークショップの応募は、会費を全納していることが条件(関係会員のみ)となりますのでご注意ください。
事務局では、会報第3号(2011年2月12日付)を発行します。会員諸氏へは2011年2月23日以降随時到着する予定です。
これにともない、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。今期事務局より、未納累計額を基準に未納年数を計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、ラベルに印字している会費納入の算定日は2011年2月1日です。これ以降にお納めいただいた場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
くわえて、会費未納のある会員にのみ振り込み用紙を同封しました。この機会にぜひとも完納していただきますようお願いいたします。
【追記(2011/2/25)】
会報第3号(2011年2月12日付)に、誤記がありましたのでご連絡いたします。
(誤)7頁下から5行目…「〜学会Webからも30字×40行のMS Word」
(正)7頁下から5行目…「〜学会Webからも40字×30行のMS Word」
(誤)7頁下から10行目…「毎年4月31日(消印有効)」
(正)7頁下から10行目…「毎年4月30日(消印有効)」
お詫び申し上げますとともに、ご確認、よろしくお願いいたします。
ここ数年来の状況を考慮し、第30期第8回評議員会での決定に基づき、「応募要領」を改訂しました。
今後、和辻賞、第62回大会(於富山大学)での大会自由課題発表、『倫理学年報』第61集掲載論文は、今回改訂された規定に基づいて募集・審査されます。応募の際には、「応募要領」を熟読して、その規定を守り、締切厳守のうえ、書留など配達記録の残るものにて郵送・発送してください。
大きな変更点としては、
(1)各種応募締め切り日が変更になります(既報)。
(2)あらたに電子データの提出が義務づけられます。
「自由課題発表」および『倫理学年報』への応募に際、電子データの提出が必要です。書類に加えて、メモリスティックやCD-Rなどに記録した電子データもお送りください。
電子データとは、MS Wordファイルなど、応募書類を印字する際に使用した電子ファイルです(学会Webからも40字╳30行のMS Wordファイルのテンプレートがダウンロードできます)。
なお、特殊なアプリケーションを利用していると思われる場合には、事前に事務局にお問い合わせください。
詳細は、2010年度会報3号および『倫理学年報』第60集(2011年3月31日発行)をご覧ください。
毎年3月~4月は、転出・転入の多い時期です。なにかと大変ですが、下記にもご配慮ください。
・転出・転入された場合には、書面にて、すみやかに学会事務局へもご連絡ください。
・郵便局に住所変更届を出しておくと、旧住所あての郵便物も新住所に届きます。(参考)
(クロネコメール便は転送処理に未対応です。各自で営業所等に交渉してください。)
【転出・転入(登録内容の更新)】
先の大会における会員総会時にもご連絡しましたが、学会事務局にご登録してある内容に関して、最新の内容に更新していただきますようお願いいたします。
これまで、事務局からご連絡を差し上げることもありましたが、個人情報保護の観点から、基本的に会員ご本人からの申請がない限り、学会事務局が独自には登録内容の変更を行えません。
つきましては、登録内容に変更のあった会員は(最新の登録内容は、2010年度9月発行の会員名簿を参照ください)、右上[ダウンロード]から「登録内容変更届」をダウンロードし、ご記入の上、郵送にてご提出ください。
書面に加え、可能な限り電子メールでも事務局にご連絡いただきますようお願いいたします(電子メールあるいは会費振り込み用紙による連絡のみは不可)。
【入退会】
入退会についても、書面にて、事務局にご連絡ください。右上[ダウンロード]から必要書類がダウンロードできます(電子メールあるいは会費振り込み用紙による連絡のみは不可)。
【各種書類の提出時の注意事項】
・とくに手書きの場合、メールアドレスを判読できないことがあります。
具体例1: l(英小文字エル)と 1 (半角数字のイチ)
具体例2: O , o(英大・小文字オー)と 0 (半角数字のゼロ)
具体例3: b(英小文字ビー)と 6(半角数字のロク)、その他
読み方を書くか、書類に加え電子メールにてご一報いただくことが最も有効です。
・住所は建物名まで書いてください。建物名がないと郵便物が届かないことがあります。
第31期(2011/4/1~2013/3/31)への移行に伴い、事務局が慶應義塾大学より日本女子大学へ移転します。2011年4月1日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第31期事務局 (2011年4月1日~)
〒214-8565
神奈川県川崎市多摩区西生田1-1-1
日本女子大学
人間社会学部文化学科 田中久文研究室
日本倫理学会 事務局
電子メールアドレス:<jse(アットマーク)e-mail.jp>
これまで事務局移転の度に事務局の電子メールアドレスを変更し、ご不便をおかけしてきておりましたが、2011年4月1日以降から、事務局移転に伴う電子メールアドレス変更はなくなる予定です。
米ネット検索大手グーグルのメールサービス「Gメール」の一部が消失するトラブルが2011年2月末に起きました(参照)。
事務局でも一部で「Gメール」を利用しております。該当期間に、事務局より返信のなかった場合は、お手数ですが、再度、電子メールをお送りください。
和辻賞応募の締切は、今月の30日(当日消印有効)となっております。
なお、応募要領には記載しておりませんが、応募の際には、日本語による論文・著作の場合にも、
11部をご送付ください。
(『倫理学年報』第60集(近日発送予定)掲載論文については提出不要です。)
今年度の日本倫理学会大会(第62回、於 富山大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
例年より1ヶ月早いですので、お気をつけください。
会報2011年度第1号(2011年5月15日付)を発送いたしました。
これに伴い、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております(振り込み用紙同封)。なお、未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は4月27日です。これ以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
会報と同時に、第62回大会開催アンケートはがきを同封しました。大会および懇親会への出欠等を記入のうえ、7月末までにご返送ください。(なお、大会出欠アンケートには、住所・所属の変更などは記入しないでください)。
本年度の日本倫理学会大会は、9月30日(金)~10月2日(日)の日程で、富山大学五福キャンパスにて開催します。
9月30日(金)夜: 震災・原発特別企画、ワークショップ
10月1日(土): 自由課題発表、主題別討議、会員総会
10月2日(日): 自由課題発表、共通課題
大会プログラムは今後当ウェブサイト上に掲載するほか、8月下旬に会員諸氏に発送する「大会報告集」及び「会報第2号」に掲載しますが、それに先立ち、開催校周辺のホテル状況をご案内します。
以下のリンク先をご参照ください。
富山駅周辺ホテル状況一覧表(PDF:185KB)
予約される際には、直接ホテルにお申し込みください。
なお、開催校では、大会開催の運営資金の補助のために、富山県や市から補助(コンベンション開催事業補助金)を受ける申請を行っています。
ご面倒をお掛けしますが、予約の際には、ホテル側に「日本倫理学会大会参加」との旨をお伝えください。
また、宿泊の際には、ホテル一覧表の下部にあります「日本倫理学会第62回大会参加者宿泊確認証」をホテルのフロントに提出くださいますよう、お願いします。
部屋数にも制限がありますので、お早めに予約をお願いします。
『倫理学年報』第61集(2012年3月発行予定)掲載論文応募の締め切りは、
8月31日(当日消印有効)となっております。
なお、少なからぬ論文が応募要領に適合していない状況が近年続いております。
かならず最新の応募要領を熟読のうえ、ご応募ください。
第62回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、8月下旬に会員諸氏にお届けする『大会報告集』をご覧ください。
9月30日(金) 特別企画 17時00分~19時00分 (共通教育棟C11教室) |
*印は責任者。
9月30日(金) ワークショップ 19時00分~21時00分 (共通教育棟) |
*印は責任者。
10月1日(土) 自由課題発表 9時50分受付開始、10時20分開会 (共通教育棟) |
10月1日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (共通教育棟) |
10月1日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (共通教育棟C21教室) |
10月1日(土) 懇親会 18時30分~20時00分 (富山県民会館8階宴会場) |
10月2日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (共通教育棟) |
10月2日(日)共通課題 「幸福」 13時00分~17時00分 (黒田講堂) |
会報2011年度第2号(2011年8月20日付)および大会報告集等を発送しました。
これに伴い、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。
なお、未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、
電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は8月1日です。これ以降にお納めいただいている場合、
ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
2011年9月30日~2日の3日間、日本倫理学会第62回大会が富山大学にて開催されました。155名の会員と、29名の非会員、合計184名の方々にご参加いただき、盛況の中、閉幕しました。
また、平成23年度和辻賞は次の通りであることが、2011年10月1日の会員総会において発表され、授賞式が行われました。
・【論文部門】
松元 雅和 「ダブル・エフェクトの原理
─正戦論における適用とその問題─」
(『倫理学年報』第60集)
・【著作部門】
児玉 聡 『功利と直観
─英米倫理思想史入門─』
(勁草書房、2010年11月25日)
以上、敬称略。
2011年12月17日開催の第31期第5回評議員会にて、
『倫理学年報』掲載論文応募規定が改訂されました。
応募の際には、あらかじめ最新の応募要領をご熟読ください。
少なからぬ論文が応募要領に適合していない状況が、近年続いております。
特に、脚注の体裁が応募規定(40字×30行)に違反しているケースが目立ちます。
(例えば、行間隔が詰まり、30行を超過しているケース。)
MS Word をはじめとするワープロソフトの脚注挿入機能を使用していることが
主な原因と思われます。
テンプレート(docファイル, 42KB)中の解説なども参考にしながら、
応募規定に適合した論文を投稿するようお願いします。
【応募規定改訂の主なポイント】
・匿名審査を徹底させる
・論文の体裁(字数および行数)の規定をより明確にする
・電子アーカイブ化への許諾を求める
第63回大会(2012年度 於 日本女子大学目白キャンパス)のワークショップおよび
自由課題発表の募集を開始します。
第63回大会は10月12日(金)~14日(日)の三日間を予定しています。
ワークショップについては、最新のワークショップ公募要領を熟読のうえ、
2012年3月31日(必着)までにご応募ください。
ワークショップは10月12日(金)夕方より開催の予定です。
自由課題発表については、最新の発表応募要領を熟読のうえ、
2012年6月20日(必着)までにご応募ください。
自由課題発表は10月13日(土)、14(日)両日の午前に開催する予定です。
***
なお、第64回大会(2013年度 開催場所未定)の主題別討議企画案の募集も開始しています。
第64回大会(2013年度)「主題別討議」企画案公募要領を熟読のうえ、
2012年7月9日(必着)までにご応募ください。
ご応募いただいた企画案は、次々年度以降の大会の主題別討議のテーマ候補となります。
***
また、平成24年度和辻賞の応募論文・著作も現在受け付けています。
最新の応募要領を熟読のうえ、2012年4月30日(必着)までにご応募ください。
当学会の会費はゆうちょ銀行の振替口座(00120‐3‐727147)にお振り込みいただいておりますが、他の金融機関からインターネット・バンキング等を利用してゆうちょ銀行口座へお振込みいただくことも可能です。
その際は以下の店名・預金種目・口座番号にお振り込みください。
店名: 〇一九店(ゼロイチキュウテン)
預金種目: 当座
口座番号: 0727147
なお、氏名が同一の方がおられるので、インターネット・バンキングを利用して振り込まれる際には、振込人氏名の直後に電話番号をかならず入力してください。
(例:振込人氏名 リンリハナコ0312345678)
会報2011年度第3号(2012年2月10日付)を発送しました。
これに伴い、会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。
なお、未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、
電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は2月1日です。この日の前後あるいは
この日以降にお納めいただいている場合、
ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
今年度の日本倫理学会大会(第63回、於 日本女子大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
『倫理学年報』第62集(2013年3月発行予定)掲載論文応募の締め切りは、
8月31日(当日消印有効)となっております。
今年度から、応募規定が変更になりました。
かならず最新の応募要領を熟読のうえ、ご応募ください。
会報2012年度第1号(2012年5月11日付)を発送いたしました。
会費の納入状況をラベルにてお知らせしております(振り込み用紙同封)。未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
ご不明点等ございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は5月2日となっております。これ以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご了承ください。
本会報に、第63回大会開催アンケートはがきを同封いたしました。お名前(必須)、大会および懇親会への出欠ご予定、名簿記載事項の変更等をご記入の上、7月13日までにご返送ください。
第63回大会出席のために「会長名がはいった学会出張要請状」が必要な方は、事務局宛・電子メールにてご請求ください。
発行には2週間程度要します。お早めに申し出ください。
第63回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、9月上~中旬に会員諸氏にお届けする『大会報告集』をご覧ください。
10月12日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (新泉山館) |
10月13日(土) 自由課題発表 9時50分受付開始、10時20分開会 (新泉山館) |
10月13日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (百年館) |
10月13日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (成瀬記念講堂) |
10月13日(土) 懇親会 18時00分~19時30分 (桜楓2号館) |
10月14日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (百年館) |
10月14日(日)共通課題 「震災と倫理――絆・死別・物語りをめぐって」 13時00分~17時00分 (成瀬記念講堂) |
13:00-13:15 実行委員による課題の確認
13:15-13:45 福嶋 揚 原発震災と倫理――キリスト教研究の視点から
(司会者による要点確認とリプライ 5分)
13:50-14:20 宮野真生子 死と実存協同――無常を超えて偶然を生きる
(司会者による要点確認とリプライ 5分)
14:25-14:55 鷲田 清一 東北の震災と「倫理学」
(司会者による要点確認とリプライ 5分)
15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 総括質問(高橋久一郎・田島正樹)
15:45-16:00 発題者のリプライ
16:00-17:00 全体討議
会報2012年度第1号(2012年9月7日付)・第63回大会大会報告集・会員名簿を発送いたしました。
会費の納入状況をラベルにてお知らせしております(振り込み用紙同封)。未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
ご不明点等ございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は8月21日となっております。これ以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご了承ください。
未着の方は、事務局までメールでお名前・ご住所をご連絡ください。
日本学術会議哲学委員会主催
日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合共催
シンポジウム「原発災害による苦難と科学・学術の責任」
日時:2012年12月8日(土)13時~17時(会場12時30分)
場所:日本学術会議講堂(地下鉄「乃木坂」駅1分)
開会挨拶:野家啓一(東北大学教授)
パネリスト:
北村正晴(東北大学名誉教授,(株)テムス研究所所長)
「理念と実践の谷を越える責任」
戸田山正久(名古屋大学大学院情報科学研究科・教授)
「科学性と民主的正統性の交点としてのリスク評価」
大庭健(専修大学文学部教授)
「国家の犯罪は国民が裁けない?――アシオからフクシマへ」
藤垣裕子(東京大学大学院総合文化研究科教授)
「科学者の社会的責任論からの再考:「想定」の意味論と応答責任」
司会:島薗進(東京大学大学院人文社会系研究科・教授)
八木絵香(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授)
閉会挨拶:西村清和(東京大学名誉教授)
参加無料・事前申込不要
<お問い合わせ>
日本宗教研究諸学会連合 事務局 jfssr20084@gmail.com
会報2012年度第3号を発送しました。
会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。
なお、未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「-7000」=1年分の会費の納入超過
印字「 7000」=今年度の会費が未納
印字「21000」=今年度を含め、3年分の会費が未納
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、
電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は1月30日です。この日以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
会報未着の会員は、お手数ですが事務局までメールでその旨ご連絡ください。
第64回大会(2013年度 於 愛媛大学城北キャンパス)のワークショップおよび自由課題発表の応募を受付中です。
第64回大会は2013年10月4日(金)~6日(日)の三日間を予定しています。
ワークショップについては、最新のワークショップ公募要領を熟読のうえ、
2013年3月31日(必着)までにご応募ください。
ワークショップは10月4日(金)夕方より開催の予定です。
自由課題発表については、最新の発表応募要領を熟読のうえ、
2013年6月20日(消印有効)までにご応募ください。
自由課題発表は10月5日(土)、6(日)両日の午前に開催する予定です。
***
なお、第65回大会(2014年度 開催場所未定)の主題別討議企画案の募集も開始しています。
第65回大会(2014年度)「主題別討議」企画案公募要領を熟読のうえ、
2013年7月8日(必着。期日が変更しています。ご注意ください)までにご応募ください。
ご応募いただいた企画案は、次々年度以降の大会の主題別討議のテーマ候補となります。
***
また、平成25年度和辻賞の応募論文・著作も現在受け付けています。
最新の応募要領を熟読のうえ、2013年4月30日(必着)までにご応募ください。
なお、著作部門については、本の返却をご希望の方は、応募時にその旨明記してください。
第32期(2013/4/1~2015/3/31)への移行に伴い、事務局が日本女子大学より一橋大学へ移転します。2013年4月1日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第32期事務局 (2013年4月1日~)
〒186-8601
東京都国立市中2-1
一橋大学大学院 言語社会研究科 藤野寛研究室
日本倫理学会 事務局
電子メールアドレス:<jse(アットマーク)e-mail.jp>
4月中旬までは送付物の確認に時間がかかる可能性がありますので、できるかぎりメールでのご連絡をお願いいたします。
2013年度より年会費が6,000円に変更になります。
お払い込みの際はご注意ください。
(間違えて7,000円お支払いくださった場合、過払い分は来年度会費に充当いたします)
5月中下旬にお送りする会報第1号で今年度分会費のお支払いをお願いいたしますので、宛名ラベルの右下に書いてある金額をご確認の上、お支払いください。
ただし、2012年度までに会費未納がある方は、未払い分については7,000円/年となりますので、ご承知おきください。
第64回愛媛大会の宿泊を、愛媛大学生協で受け付けています。
宿泊申し込み希望の方は、下のリンクから申し込みページに入ってください。
申し込み受付は5月20日からとなります。
2013年度会報第1号に同封いたしました大会アンケートはがきの事務局住所が、業者のミスで「東京都立川市中2-1」となっておりますが、正しくは「東京都国立市中2-1」です。
郵便局には連絡済みですので、そのままでも事務局には届きますが、今後郵送物をお送りくださる場合は、ご注意ください。
こちらのHPにて、自由課題発表の締め切りを「6月20日(必着)」と記載していましたが、ただしくは、「6月20日(消印有効)」です。
ご応募をご検討のみなさまには、たいへんご迷惑をおかけしました。
おわびして訂正いたします。
第64回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月4日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (共通教育講義棟) |
10月5日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (共通教育講義棟) |
10月5日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (共通教育講義棟) |
10月5日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (グリーンホール) |
10月5日(土) 懇親会 17時50分~19時50分 (大学会館) |
10月6日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (共通教育講義棟) |
10月6日(日)共通課題 「倫理学は生き方の指針を与えることができるのか」 13時00分~17時00分 (グリーンホール) |
第32期第5回評議員会(2013年12月21日開催)において、大会自由課題発表応募要領および『倫理学年報』掲載論文応募規定を変更することが決まりました。
各種応募の際には、HP掲載の最新の応募要領を確認のうえ、ご応募ください(『倫理学年報』第62集(2013年3月発行)掲載の応募要領は改定前のものになりますので、ご注意ください)。
最新の応募規定は、2013年度会報第3号(2014年2月20日頃発送予定)と『倫理学年報』第63集(2014年4月下旬発送予定)でも確認できます。
第65回大会(2014年度 於 一橋大学国立キャンパス)のワークショップ応募を受付中です。
第65回大会は2014年10月3日(金)~5日(日)の三日間を予定しています。
ワークショップについては、最新のワークショップ公募要領を熟読のうえ、
2014年3月31日(必着)までにご応募ください。
ワークショップは10月3日(金)夕方より開催の予定です。
平成26年度和辻賞の応募論文・著作を現在受け付けています。
最新の応募要領を熟読のうえ、2014年4月30日(当日消印有効)までにご応募ください。
なお、応募書類・作品の返却はいたしませんので、ご承知おきください。
今年度の日本倫理学会大会(第65回、於 一橋大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
『倫理学年報』第64集(2015年3月発行予定)掲載論文応募の締め切りは、
8月31日(当日消印有効)となっております。
「応募規定」内の「『倫理学年報』掲載論文応募規定」を熟読のうえ、ご応募ください。
今年度より、「『倫理学年報』掲載論文応募規定」が変更されております。
規定を熟読のうえ、ご応募ください。
『倫理学年報』第64集掲載論文にご応募いただいた会員に、受付をお知らせするメールを送信いたしました。
応募されたにもかかわらずメールが届いていない会員がおられましたら、事務局までご連絡ください。
第65回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月3日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (東1号館) |
10月4日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (東1号館) |
★第2会場 (1402番教室 / 司会:竹内綱史)
9:30-10:10 川野 美玲 『悲劇の誕生』における「形而上学的意味Bedeutsamkeit」について
10:20-11:00 加藤 之敬 『人間的な、あまりに人間的』と『曙光』におけるニーチェの道徳をめぐる考察の差異―「あらゆる価値の価値転換」を理解するための補助線として―
11:10-11:50 今崎 高秀 『ツァラトゥストラかく語りき』における永遠回帰とその克服の問題
★第3会場 (1403番教室 / 司会:越智貢)
9:30-10:10 横山 陸 マックス・シェーラーにおける愛の現象学的分析について
10:20-11:00 廣田 智子 固有なものへの回帰 ―異質なものへと開かれるために―
11:10-11:50 津田 良生 ハイデガーの「メタ存在論」 概観と本質研究
★第4会場 (1404番教室 / 司会:渋谷治美)
9:30-10:10 見附 陽介 自由と身体――カント倫理学の社会化に関する地理学的批判を通じて
10:20-11:00 守 博紀 社会変革の問題に受動性を位置づける――自由をめぐるアドルノの思考の検討を通して
11:10-11:50 徳地 真弥 アクセル・ホネットの承認概念の転回―認知的枠組みから規範的プラグマティックな枠組みへ
★第5会場 (1405番教室 / 司会:水谷雅彦)
10:20-11:00 栗山 雅俊 研究倫理再構築の可能性―STAP細胞疑惑を事例として
11:10-11:50 石崎 恵子 宇宙開発を題材とする倫理学研究の意義について
★第6会場 (1406番教室 / 司会:清水正之)
10:20-11:00 森 新之介 慈円『愚管抄』の政治倫理とその想定読者
11:10-11:50 長谷川 徹 兼好法師の無常観における時間意識
10月4日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (東1号館) |
10月4日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (東2号館 2201番教室) |
10月4日(土) 懇親会 17時45分~19時15分 (マーキュリーホール) |
10月5日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (東1号館) |
★第2会場 (1402番教室 / 司会:船木亨)
9:30-10:10 宮崎 信嗣 パスカルにおけるきばらしと思考
10:20-11:00 秋保 亘 個別的なものの有限性と永遠性―スピノザ『エチカ』における生の肯定について
11:10-11:50 佐山 圭司 「信」へのSalto mortale――フリードリヒ・ヤコービにおける倫理と宗教
★第3会場 (1403番教室 / 司会:檜垣良成)
9:30-10:10 中村 信隆 卑屈であるとはどういうことか―カント「徳論」の議論を手掛かりとして―
10:20-11:00 山蔦 真之 カント初期倫理学とその生成―『美と崇高の感情に関する観察』と『覚書』―
11:10-11:50 小川 泰治 自己立法と立法する神―カント「目的の国」における元首の問題を中心に―
★第4会場 (1404番教室 / 司会:永井均)
9:30-10:10 小野 雄介 模倣と称賛――キルケゴールの実存概念の倫理性について――
10:20-11:00 大山 真樹 ニーチェにおける「自己超克」という概念の道徳的性格を再考する
11:10-11:50 槇野沙央理 ウィトゲンシュタイン『哲学探究』における治療対象者の射程
★第5会場 (1405番教室 / 司会:蔵田伸雄)
10:20-11:00 相原 博 人間の尊厳概念への否定的アプローチ―尊厳概念の拡張のために―
11:10-11:50 小西真理子 ケアの倫理に内在する自立主義――共依存概念を媒介にして
★第6会場 (1406番教室 / 司会:伊藤由希子)
10:20-11:00 加藤みち子 江戸期日本における天道信仰の倫理思想史的考察
11:10-11:50 菅原 令子 「冥途の飛脚」における女
10月5日(日)共通課題 「可能性としての中世」 13時00分~17時00分 (東2号館 2201番教室) |
会報2014年度第2号(2014年9月5日付)・第65回大会大会報告集・会員名簿を発送いたしました。
会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。なお、未納年数は未納累計額を基準に計算しております。
(例)印字「 6000」=今年度の会費が未納
印字「-6000」=1年分の会費の納入超過
ご不明点等ございましたら、電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は8月12日となっております。これ以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご了承ください。
未着の会員、ご住所変更届を未提出の会員、ご住所の変更が反映されていない会員の方などおられましたら、お手数ですが事務局までメールでお名前・ご住所をご連絡ください。
以下の日程で学会WEBサーバーのメンテナンスが行われるため、WEBサイトに繋がりにくい、あるいは繋がらなくなる可能性がございます。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくご承知おきください。
■期日
2014年10月5日(日)の0:00(AM 0:00)~ 8:00(AM 8:00)
■理由:
サーバメンテナンス作業のため
第65回大会の主題別討議第三会場の開催教室が変更となりましたので、下記の通り訂正いたします。
(前) 第三会場(1203教室) リスクの倫理学的考察
(後) 第三会場(1202教室) リスクの倫理学的考察
なお、1202教室は東1号館2階となります。
第66回大会(2015年度 於熊本大学)のワークショップ応募を受付中です。
第66回大会は2015年10月2日(金)~4日(日)の三日間を予定しています。
ワークショップについては、最新のワークショップ公募要領を熟読のうえ、
2015年3月31日(必着)までにご応募ください。
ワークショップは10月2日(金)夕方より開催の予定です
例年2月にお送りしている会報第3号ですが、諸事情により制作が遅れております。
会員のみなさまにはたいへんご迷惑をおかけしますが、3月中旬にはお手元に届きますよう努めておりますので、いましばらくお待ちくださいますようお願い申しあげます。
なお、第66回大会ワークショップへの企画応募の締切は例年通り3月31日(必着)となっておりますので、ご注意ください。
ワークショップへの企画応募については、最新のワークショップ公募要領をご参照ください。
会報2014 年度第3号を発送しました。
会報の発行が遅れましたこと、お詫び申しあげます。
会費の納入状況をラベルにてお知らせしております。
会報およびラベルの印字をご確認ください。ご不審な点がございましたら、
電子メールにて事務局にお問い合わせください。
なお、会費納入の算定日は2月13日です。この日以降にお納めいただいている場合、ラベルに反映されておりませんのでご注意ください。
会報未着の会員は、お手数ですが事務局までメールでその旨ご連絡ください。
第33期(2015/4/1~2017/3/31)への移行に伴い、事務局が一橋大学より早稲田大学へ移転します。2015年4月1日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第33期事務局 (2015年4月1日~)
〒162-8644
東京都新宿区戸山1-24-1
早稲田大学文学学術院 哲学コース室
日本倫理学会 事務局
電子メールアドレス:<jse(アットマーク)e-mail.jp>
4月中旬までは送付物の確認に時間がかかる可能性がありますので、できるかぎりメールでのご連絡をお願いいたします。
今年度の日本倫理学会大会(第66 回、於熊本大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
今年度の日本倫理学会大会(第66 回、於熊本大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
『倫理学年報』第65集(2016年4月発行予定)掲載論文応募の締め切りは、
8月31日(当日消印有効)となっております。
「応募規定」内の「『倫理学年報』掲載論文応募規定」を熟読のうえ、ご応募ください。
鳥取大学から下記の倫理学担当専任教員公募広告を頂戴いたしましたので、ここにご連絡申し上げます。
記
1. 職名及び募集人員 准教授または講師 1名
2. 所属 大学教育支援機構(教育センター共通教育開発部門)
3. 専門分野 哲学、倫理学
4. 職務内容
・全学共通科目及び一般教養科目における「哲学」及び「倫理学」に関する科目の担当
・全学共通教育の企画・運営・改善
・米子地区共通教育マネジメント
・その他大学教育支援機構長が命ずる業務
(※共同獣医学科では、全学共通科目でなく一般教養科目となります。)
5. 応募資格
(1)修士以上の学位を取得しており、当該分野に関する十分な研究業績を有すること
(2)上記職務内容に対して熱意をもって取り組めること
6. 採用予定年月日 平成28年 4月 1日(予定)
7. 公募の締切日 平成27年10月13日(火)(17時必着)
8. 提出書類
(1)履歴書(別紙様式1、写真貼付) 1部
(2)学位記の写し 1部
(3)業績調書(別紙様式2) 1部
※履歴書(別紙様式1)及び業績調書(別紙様式2)は、下記URLからダウンロードしてください。
Word版: http://www.tottori-u.ac.jp/secure/5819/bessiword.doc
PDF版 : http://www.tottori-u.ac.jp/secure/5819/bessi.pdf
(4)すべての著書・論文の別刷(コピーでも可。掲載決定済みの印刷中の論文については、その旨を証明する書面のコピーを添付) 各1部
※ 別紙様式2「4.研究業績欄」の「番号」欄に記載した番号を付箋紙に記入し、各業績の別刷/コピーに貼付してください。
(5)これまでの研究概要(2000字程度) 1部
(6)「今後の教養教育のあるべき姿と、そこにおける「哲学」「倫理学」の位置づけについて」の考え(2000字程度) 1部
(7)推薦書 2通(2名分の推薦書 各1通)
9. 書類提出先
〒680−8550 鳥取市湖山町南4丁目101
鳥取大学大学教育支援機構長 中 島 廣 光
※ 封筒の表に「教員公募書類在中」と朱書きし、簡易書留・レターパック等で郵送してください。
10. 選考方法
(1)第1次審査は、書類審査により選考します。
(2)第2次審査は、哲学もしくは倫理学の入門的内容に関する模擬授業(20分)及び面接により選考します。
第2次審査の期日(予定) 平成27年11月中旬~下旬
なお、旅費等は応募者負担とします。
11. 問合わせ先 鳥取大学学生部教育支援課総務係
TEL 0857-31-5053 FAX 0857-31-6762
mail st-soumu@adm.tottori-u.ac.jp
12. その他
・本学の定年は65歳です。
・鳥取大学は男女共同参画を推進しています。女性研究者の積極的な応募を歓迎します。
また、鳥取大学及び鳥取県は家族を大切にし、働きやすい環境づくりを進めています。
鳥取大学男女共同参画推進室 URL:http://www.sankaku.tottori-u.ac.jp/
以上
第66回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月2日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (全学教育棟) |
10月3日(土) 自由課題発表 8時30分受付開始、9時30分開会 (全学教育棟) |
10月3日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (全学教育棟) |
10月3日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (全学教育棟 C301) |
10月3日(土) 懇親会 17時50分~19時50分 (熊本大学生協FORICO) |
10月4日(日) 自由課題発表 8時30分受付開始、9時30分開会 (全学教育棟) |
10月4日(日)共通課題 「倫理教育の未来に向けて」 13時00分~17時00分 (全学教育棟 C301) |
第66回大会共通課題のポスターを以下からご覧いただけます。
熊本大学のホームページにて第66回大会共通課題のお知らせを掲載していただきました。
大分大学から倫理学担当教員の公募広告を頂戴いたしましたので、ご連絡申し上げます。ファイルをダウンロード
立教大学SFR研究プロジェクトよりレクチャー&ワークショップの広告を頂戴しましたので、ご連絡差し上げます。ファイルをダウンロード
倫理教育部会部会委員の推薦書を準備いたしました(倫理教育部会部会委員に関しては、2016年度第一号会報をご覧ください)。
必要な方は、画面右上の「ダウンロード」をクリックしていただき、開いたページから推薦書をダウンロードしてください。
今年度の日本倫理学会大会(第67 回、於早稲田大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
この度の熊本地震でかけがえのない多くの人命が犠牲になったことに対し、日本倫理学会として哀悼の意を表します。また、この地震に関連して被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
本学会は、昨年10月3日と4日、熊本大学において第66回大会を開催いたしました。その際、熊本大学のみなさま、熊本国際コンベンション協会のみなさまに、多大なる支援をいただきました。その感謝の気持ちとともに、被災した地域の一刻も早い復興を祈念申し上げます。(日本倫理学会)
第67回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
9月30日(金) ワークショップ 18時30分~20時30分 (国際会議場) |
10月1日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (国際会議場) |
10月1日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (国際会議場) |
10月1日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (国際会議場 井深大記念ホール) |
10月1日(土) 懇親会 17時50分~19時50分 (早稲田大学 大隈ガーデンハウス) |
10月2日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (国際会議場) |
10月2日(日)共通課題 「ナショナリズムの再検討」 13時00分~17時00分 (国際会議場 井深大記念ホール) |
第34期(2017/4/1~2019/3/31)への移行に伴い、事務局が早稲田大学より玉川大学へ移転します。2017年4月1日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第34期事務局 (2017年4月1日~)
〒194―8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
玉川大学大学院文学研究科人間学専攻 倫理学研究室
日本倫理学会事務局 宛
電子メールアドレス:<jse(アットマーク)e-mail.jp>
4月中旬までは送付物の確認に時間がかかる可能性がありますので、できるかぎりメールでのご連絡をお願いいたします。
今年度の日本倫理学会大会(第68 回、於弘前大学)の自由課題発表の応募締め切りは、
6月20日(当日消印有効)となっております。
発表ご希望の方は、「応募規定」内の「大会自由課題発表応募要領」をご確認の上、期日までにお申し込みください。
なお、「大会自由課題発表応募・『倫理学年報』投稿論文テンプレート」もご用意してありますので、必要な方はダウンロードの上ご活用ください。
5月中旬に会員の皆様にお送りした「会報」第1号に記載の内容につきまして一部訂正がございます。
下記内容に訂正させて頂きますとともに、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
日本倫理学会会報2017年度第1号 1ページ 第1 3 会費の領収書について (1)
(誤)事務局では、郵便振替に対する領収書を発行していません。郵便振替の場合、「振替払込請求書兼受領証」をご利用ください。
(正)振込にてお支払いただいた会費に対して領収書が必要な場合には事務局にご相談ください。
以上
お詫びして訂正いたします。大変申し訳ございませんでした。
群馬大学より医療の質・安全学講座教授候補者の公募期間の延長についてお知らせを頂きましたので、ご連絡申し上げます。
ファイルをダウンロード
金沢大学より「鈴木大拙・西田幾多郎記念 金沢大学国際賞」のお知らせを頂きましたので、ご連絡申し上げます。
ファイルをダウンロード
『倫理学年報』第67集(2018年4月発行予定)掲載論文応募の締め切りは、
8月31日(当日消印有効)となっております。
「応募規定」内の「『倫理学年報』掲載論文応募規定」を熟読のうえ、ご応募ください。
日本倫理学会は、欧文誌 “Special Issue of the Annals of Ethics 2019” の刊行を予定しています。会員諸氏におかれましては奮ってご投稿ください。
応募要領につきましては応募規定のページをご確認下さい。
第68回大会を下記の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月6日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分 (総合教育棟) |
10月7日(土) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (総合教育棟) |
10月7日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 (総合教育棟) |
10月7日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 (総合教育棟・401) |
10月7日(土) 懇親会 17時50分~19時50分 (弘前大学「スコーラム」) |
10月8日(日) 自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 (総合教育棟) |
10月8日(日)共通課題 「倫理学と美学――倫理と美の関係の帰趨を展望しつつ――」 13時00分~17時00分 (総合教育棟・401) |
9月上旬に会員の皆様にお送りした『第68回大会報告集』に記載の内容につきまして一部訂正がございます。
下記内容に訂正させて頂きますとともに、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
日本倫理学会第68回大会報告集 99ページ
(誤)十月七日(土)
(正)十月八日(日)
同上 102ページ
(誤)十月二日(日)
(正)十月八日(日)
以上
お詫びして訂正いたします。大変申し訳ございませんでした。
兵庫県立大学環境人間学部より、選任教員の公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
http://www.u-hyogo.ac.jp/shse/koho/faculty/public_offering/index.html
2018年8月13日から20日まで北京で開催される世界哲学会(WCP)に関する “Second Circular”(第二通知)が送られてまいりましたので、ご報告申し上げます。
“Second Circular”(第二通知)のpdfファイルはリンク先よりダウンロード下さい。
英語版のダウンロード
中国語版のダウンロード
第68回大会会員総会にて、以下の会費の変更と会費減額制度の導入が可決されましたので、
ご報告申し上げます。
なお、会費減額制度の細則をご確認いただいたうえで、申請書が必要な方は画面右上の「ダウンロード」をクリックしていただき、開いたページから申請書をダウンロードしてください。
○日本倫理学会会則の変更
現行
「第七条 通常会員は所定の会費(六○○○円)を年度初めに納めるものとする。」
変更後
「第七条 通常会員は所定の会費(六○○○円)を年度初めに納めるものとする。
ただし、特定の会員に対して会費減額制度を適宜設ける。
○会費減額制度の細則
日本倫理学会では、2018年度より、若手の研究活動支援を主な目的として、常勤職にない会員(学生や非常勤職の会員など)の年会費を減額する制度を導入します。この制度の概要は、以下の通りです。
1.年会費を支払う年度において、常勤職にない会員(学生や非常勤職の会員など)である場合に申請することができる。ただし、学術振興会の特別研究員および定年退職者は除外する。
2.減額される会員の年会費は4,000円とする。
3.減額制度の適用を希望する会員は、本会所定の申請書に必要事項を記入し、適用を希望する年度前の3月20日(当日消印有効)までに日本倫理学会事務局宛に郵送する。申請者は前年度までの会費を滞納していないことを条件とする。なお、申請書の下部にある「保証者記入欄」に、申請者がその資格を有することを保証する本会会員一名の署名が必要である。適任者がいない場合は事務局に相談すること。
4.新たに入会を希望する者で、減額制度の適用を希望する会員は入会申込書と合わせて減額の申請書を提出することとする。
5.減額申請の可否については評議員会で決定し、その結果を、申請書に記載された申請者のメールアドレスに事務局が通知する。年会費は事務局からの通知後支払うものとする。
6.減額制度は一年ごとに適用される。減額を引き続き希望する会員は年度ごとに申請書を提出することとする。 以上
*なお、会費減額制度による収入の減少に対応するため、2018年度より会報を電子化する。ただし、メールアドレスの届け出のない会員には従来通り郵送する。
中京大学国際教養学部より「倫理学」教員の公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
募集要項につきましては、リンク先よりダウンロードしてください。
募集要項をダウンロード
12月に日本学術会議哲学委員会主催の公開シンポジウム「恐怖を哲学する――フィアー・ホラー・テラー――」が以下の要領で開催され、本学会からは三嶋輝夫会員が登壇されます。
奮ってご参加下さい。
日本学術会議哲学委員会主催 公開シンポジウム
「恐怖を哲学する――フィアー・ホラー・テラー――」
・日時:12月9日(土)13:30~17:00
・場所:日本学術会議講堂
(東京メトロ「乃木坂駅」5番出口徒歩1分)
・入場無料・事前申し込み不要
・司会:岡田真美子
・報告者:
三嶋輝夫「古代ギリシャ哲学、文学における恐れ」
佐藤弘夫「聖衆から幽霊へ―闇から現れるものたち―」
石田美紀「幽霊からゾンビへ―現代ホラー映画の流れ―」
藤原聖子「ゾンビからテロリズムへ―現代「畏れ」・「恐れ」考―」
・ディスカッサント:戸田山和久
人文社会科学学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)シンポジウム
「人文社会科学分野の男女共同参画を目指して」
日時:12月16日(土)13:00~16:30
場所:奈良女子大学
詳細はポスターをご覧ください。
ポスターのpdfファイルをダウンロード
現在、掲載論文を募集しております欧文誌 “Special Issue of the Annals of Ethics 2019” の締切が「2018年3月31日事務局必着」から「2018年3月31日消印有効」へと変更になりました。
会員諸氏におかれましては応募規定をご確認のうえ、奮ってご投稿ください。
会報2017年度第3号を2月17日に発送いたしました。
また、2018年度より会費減額制度の導入に伴い、会報が電子化されるための移行措置として、2月20日付で同内容の電子データをご登録されているメールアドレス宛にもお送りしております。
メールが不達の場合、メールアドレスが登録されていない等の可能性があります。また、2018年度は会員名簿作成の年になりますので、メールアドレスのご登録およびご登録情報のご変更等ありましたら、事務局までご連絡ください。
GEAHSS発足記念シンポジウム「人文社会系学協会における男女共同参画をめざして」
日時:3月31日(土)13〜18時
場所:お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201室
( http://www.ocha.ac.jp/help/campusmap_l.html )
キャンパスマップ6番建物
最寄り駅:
メトロ丸の内線 茗荷谷駅 正門から
メトロ有楽町線 護国寺駅 南門から いずれも徒歩10分程度
詳細は下記ウェブサイトに掲載されておりますポスターをご覧ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/
『倫理学年報』第67集を発送いたしました。
また、それに伴い、倫理学年報目録のページ( http://jse.trustyweb.jp/2007/02/post_4.html )を最新の情報に更新いたしました。
第69回大会を以下の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月5日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分 (大学教育棟2014) |
1. アリストテレス倫理学における「自然主義」再考(601)
(実施責任者:近藤智彦 提題者:佐良土茂樹、茶谷直人、高橋祥吾)
2. 歴史的な人間の生 ――ハイデガー、レーヴィット、アーレントの思考――(605)
(実施責任者:荒谷大輔 提題者:大澤真生、高井寛、橋爪大輝)
3. 東日本大震災から見えてきたこと(6)――女・子どもの倫理(4)(606)
(実施責任者:金井淑子、川本隆史、高橋久一郎 提題者:佐藤靜、高橋久一郎)
4. ゲノム編集をめぐる倫理問題(610)
(実施責任者:田坂さつき 提題者:島薗進、横山広美)
5. 初等・中等教育に対する倫理学の貢献可能性(611)
(実施責任者:上村崇、桑原直己 提題者:上村崇、勢力尚雅、西野真由美)
10月6日(土)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会(大学教育棟2014) |
第1会場 (601/ 司会:出岡宏)
9:30-10:10 北爪 夕貴 スサノヲはなぜ流離するのか
10:20-11:00 服部 圭祐 和辻哲郎の未発表草稿『倫理学』について
11:10-11:50 佐野 之人 純粋経験の立場と論理―『善の研究』の構成に即して
第2会場 (605/ 司会:藤野寛)
10:20-11:00 窪田 徹 〈抵抗感覚〉と〈不安〉──共同体に於ける意識の問題
11:10-11:50 徳地 真弥 アクセル・ホネット『物象化』における本源的承認の社会存在論的前提について
第3会場 (606/ 司会:斎藤慶典)
10:20-11:00 加賀谷 昭子 レヴィナスにおける異邦性の現れ
11:10-11:50 今村 純子 不条理を生きる――ヴェイユからカフカへ
第4会場 (610/ 司会:井上彰)
10:20-11:00 高江 可奈子 人間-動物の共同体の可能性
11:10-11:50 宮本 雅也 責任の観点からの分配的正義論の再検討
第5会場 (611/ 司会:柘植尚則)
10:20-11:00 小畑 敦嗣 トマス・リードのコモン・センスと道徳的自由
11:10-11:50 大瀧 辰也 マーサ・ヌスバウムの感情論の再考
10月6日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分(大学教育棟2014) |
10月6日(土) 会員総会 16時40分~17時30分(大学教育棟2014・521教室) |
10月6日(土) 懇親会 17時50分~19時50分(玉川大学「朔風館」) |
10月7日(日)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会(大学教育棟2014) |
第1会場 (601/ 司会:篠澤和久)
10:20-11:00 安田 将 神と正義————キケロ『法律について』から
11:10-11:50 東谷 優希 E・R・ドッズ「ソクラテス、カリクレス、ニーチェ」再考――果してニーチェは〝カリクレスの徒〟であったか
第2会場 (605/ 司会:直江清隆)
10:20-11:00 大山 真樹 生きることに対する道徳の利害についての『曙光』におけるニーチェの考察
11:10-11:50 菊地 了 人類愛と仁愛 シェーラーとテイラーの論考を中心として
第3会場 (606/ 司会:小泉義之)
10:20-11:00 三上 航志 デカルトにおける「暫定道徳」の諸格率の位置づけをめぐって
11:10-11:50 佐藤 真人 デカルトの『自然の教え』とは何か ‐ストア派の本性概念との対比で
第4会場 (610/ 司会:福間聡)
9:30-10:10 犬飼 渉 実践的推論における確定・熟慮・双方向性について
10:20-11:00 魏 偉 自然倫理学における「自然性」「自然性」という価値は道徳的規範になり得るか
11:10-11:50 遠藤 耕二 自律の価値と社会 ―ジェレミー・ウォルドロンのエドウィン・ベイカー批判をめぐって
10月7日(日) 共通課題「倫理学における自然」 13時00分~17時00分(大学教育棟2014・521教室) |
報告者
荒谷 大輔 「倫理学における自然」とは何か:議論のための仮設的プラットフォーム構築の試み
伊勢 田哲治 メタ倫理学の自然化への反対論を自然化する
中畑 正志 中畑正志 生きることの自然性と規範性──倫理的思考の生い立ち
清水 正之 自然と人為──日本近代の諸相から──
司会者 佐藤 岳詩
講演会およびワークショップのご案内を申し上げます。
詳細は以下および各HPをご覧ください。
2018年コスモス国際賞受賞記念講演会(東京)聴講者募集のお知らせ
開催日時:平成30年11月19日(月) 16:00~18:00(15:30受付開始予定)
https://www.expo-cosmos.or.jp/news/2018/2018-lec-tokyo.pdf
開催場所:東京大学安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
定員:800名
内容:
・プレゼンテーション
秋道 智彌氏(山梨県立富士山世界遺産センター所長・コスモス国際賞委員会委員)
・講演「持続可能性の風土学的基盤」
オギュスタン・ベルク博士(フランス国立社会科学高等研究院 教授)
・質疑応答
【参加申込方法】
郵便番号、住所、氏名、電話番号をご明記の上、はがき、FAX、Eメール、申込フォームのいずれかよりお申込みください。
標記の件、講演会およびワークショップのご案内を申し上げます。
成城大学グローカル研究センターでは下記の通り、11月17日(土)の13時から18時まで、成城大学で「共同行為と社会」というタイトルのもと、セウマス・ミラー先生をオーストラリアから招聘し、国際ワークショップを開催いたします。詳細は下記のURLをご覧ください。事前登録は不要ですので、どなたでもお気軽に参加ください。なお、ワークショップ後は懇親会を予定しております。
http://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000000nw49.html
日本学術会議哲学委員会主催公開シンポジウムのお知らせ
(共催:日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合)
「科学技術の進展と人間のアイデンティティ—哲学・倫理・思想・宗教研究からの問いかけ—」
日時:平成30年11月23日(金・祝)13:30-17:00
会場:日本学術会議講堂(千代田線乃木坂駅)
詳細はポスターをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/265-s-1-4.pdf
浜松医科大学より、医学部・総合人間科学講座(倫理学)教員の公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
詳細・募集要項につきましては、リンク先よりご確認ください。
https://www.hama-med.ac.jp/jobs/rinrigakukyoju.html
ゲノム編集による子どもの誕生についての声明
2018年11月末、中国の南方科技大学の賀建奎副教授が、HIV(いわゆる「エイズウイルス」)への感染を抑止するために、ゲノム編集技術を用いた受精胚を使い、双子の女児を誕生させたとの報道がありました。詳しい報告は、アメリカ、イギリス、中国などの当該分野の科学者らが開催した「ヒトゲノム編集に関する国際サミット」(2018年11月27から29日、香港)でなされました。
ゲノム編集技術は未だ発展途上の技術であり、出産が事実であるとすれば、出生する子どもへの予期せぬ副作用や人権問題など、医学的・倫理学的にみて重大な懸念があることが指摘されています。また、HIV感染の予防であれば他にも方法があったのに、このような方法を用いたことにも批判がなされています。生まれてきた子どもに害が及ぶ可能性があり、どのように親の同意を得たのかにも疑問が投げかけられています。
これらも重い倫理的問題であり、こうした臨床研究と医療行為が許容しがたいことの理由として十分かもしれません。しかし、この臨床研究と医療行為が投げかけたさらに一段と重い倫理的問題があります。それは、遺伝子改変が世代を超えて不可逆的に子孫に伝わり、人類という種をゲノムのレベルで変えていくことの始まりになりかねないという点です。このことの是非は医学者・科学者や特定疾患の患者や関係者だけに関わるのではなく、人類全体の未来に関わるきわめて重い倫理的問題です。
今回の報道から明らかになったのは、こうした世代を超えて伝わる生殖系列細胞(精子・卵子・受精卵)へのゲノム編集が比較的容易に行いうることです。しかし、このような極めて重大な倫理的問題をはらんだ臨床研究や医療行為が合意形成のプロセスを経ずに行われることはけっして許容できません。デザイナーベイビーというような事態が展開すれば、人類の育種、あるいは優生学的な改変につながります。特定の疾患の治療等のためになされることが将来ありうるとしても、それはごく狭い例外的な場合に限られなくてはならないでしょう。
以上のような重大な懸念があるのですから、人間へのゲノム編集の適用、とりわけ生殖系列細胞への適用、さらには受胎についての法的規制について本格的に検討する必要があります。また、国際規制の可能性についても検討を始めるべきです。なぜなら、特定の国で規制されないということになれば、他の国々が倫理的配慮を重んじてもグローバル社会としてくいとめることはできなくなってしまうからです。
こうした規制を検討するにあたっては、その倫理的根拠について深く掘り下げ、規制の理由を明らかにしていかなくてはなりません。広く市民とともにゲノム編集や人の初期のいのちへの介入の倫理問題について考え、社会的合意を得ていく必要があります。
このような考察は当該分野の科学者の課題であるとともに、人文学や社会科学の諸分野の学術的課題でもあります。私ども、日本哲学会理事会・日本倫理学会評議員会・日本宗教学会理事会はこのような問題の重要性を十分に認識し、ゲノム編集や人の初期のいのちへの介入の倫理問題について社会的合意を形成すべく、そのための学術知識の基盤を充実させ、合意形成を目指した討議にも積極的に取り組んでいく所存です。
2018年12月25日
日本哲学会理事会
日本倫理学会評議員会
日本宗教学会理事会
第35期(2019/4/1~2021/3/31)への移行に伴い、事務局が玉川大学より江戸川大学へ移転します。2019年3月16日からの事務局の連絡先は次の通りです。
第35期事務局 (2019年3月16日~)
〒270-0198
千葉県流山市駒木474
江戸川大学 基礎・教養教育センター
日本倫理学会事務局 宛
電子メールアドレス:<jse(アットマーク)e-mail.jp>
3月中は送付物の確認に時間がかかる可能性がありますので、できるかぎりメールでのご連絡をお願いいたします。
『倫理学年報』第68集を発送いたしました。
また、それに伴い、倫理学年報目録のページ( http://jse.trustyweb.jp/2007/02/post_4.html )を最新の情報に更新いたしました。
第70回大会を以下の要領で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
内容の詳細などは、『大会報告集』をご覧ください。
10月4日(金) ワークショップ 18時00分~20時00分 (共通教育棟) |
1. 動物倫理の可能性(3番教室)
(実施責任者:浅野幸治 提題者:高江可奈子、鬼頭葉子、三上正隆)
2. 東日本大震災から見えてきたこと(7)―― 女・子どもの倫理(5):「上関(かみのせき)原発」の建設が問題とされている地で」(4番教室)
(実施責任者:高橋久一郎 提題者:高橋征仁、吉永敦征)
3. 徳倫理学ワークショップ5 スポーツ・体育と徳育(11番教室)
(実施責任者:立花幸司 提題者:佐良土茂樹、林洋輔、小川泰治)
4. 近代イギリス道徳哲学における名誉概念(16番教室) ⇒2階26番教室に変更になりました(2019年10月1日)
(実施責任者:矢嶋直規 提題者:内坂翼、菅谷基、小畑敦嗣)
5. 専門間対話WS: 倫理学に寛容は必要か?(27番教室)
(実施責任者・発表者:荒谷大輔、奥田太郎、勢力尚雅、古田徹也)
6. 初等・中等教育に対する倫理学の貢献可能性――「公共の扉」への倫理学的アプローチ(28番教室)
(実施責任者:上村崇 提題者:和田倫明、桑原直已、眞嶋俊造)
10月5日(土)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会(共通教育棟) |
第1会場 (3番教室/ 司会:中野裕考)
9:30-10:10 中野 愛理 カント倫理学に前提される目的論的構想
10:20-11:00 後藤 正英 道徳の進歩をどのように理解すべきか-カントとメンデルスゾーンの議論から考える
11:10-11:50 森 良太 カント宗教哲学における神の「降下」と道徳性の実現
第2会場 (4番教室/ 司会:渡邉学)
9:30-10:10 福田鈴子・砂子岳彦 E・V・フランクルの実存を構成する自己と他者―現象学の視点から解く人間構造と共生社会―
10:20-11:00 布施 京悟 『啓蒙の弁証法』における「パラノイア」について
11:10-11:50 岸本 崇 うらみ・依存・被害者意識
第3会場 (27番教室/ 司会:本郷均)
10:20-11:00 ムフタル・アブドゥラフマン 『幸福を与える智慧』における「幸福」―ウイグル倫理思想の国家論的基礎付け―
11:10-11:50 村松 正隆 「痛み」と「苦しみ」の意義 ルイ・ラヴェルにおける倫理学と存在論の結節点として
第4会場 (28番教室/ 司会:矢島壮平)
9:30-10:10 栗 楨 倫理主義における適正反応論とその問題点
10:20-11:00 浜田 洋輔 道徳・社会問題における進化論的視点の意義―集団帰属に纏わる諸問題について
11:10-11:50 冨田 絢矢 ヘアをメタ倫理学から解放する
10月5日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分(共通教育棟) |
10月5日(土) 会員総会 16時40分~17時30分(共通教育棟・1番教室) |
10月5日(土) 懇親会 17時50分~19時50分(山口大学「ボーノ」) |
10月6日(日)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会(共通教育棟) |
第1会場 (3番教室/ 司会:岡田大助)
9:30-10:10 木村 元太郎 『歎異抄』後記に記される「大切の証文ども」をどう解釈すべきか
10:20-11:00 李 璐 和辻の倫理学における「公」の思想―その武士道論を手がかりとして―
11:10-11:50 藤野 寛 間柄の倫理と社会的自由
第2会場 (4番教室/ 司会:壽卓三)
10:20-11:00 丸山 徹 死と時間の関係 ニーチェの「永劫回帰」を手掛かりに
11:10-11:50 松島 恒煕 ハイデガーにおける「世界への超越」と「賭け/遊び Spiel」概念について
第3会場 (27番教室/ 司会:高橋雅人)
9:30-10:10 郷家 祐海 『テアイテトス』における「真」と「善」の吟味――κριτήςの役割とその意義
10:20-11:00 野邊 晴陽 トマス・アクィナスにおける思弁理性と実践理性の関連について
11:10-11:50 島村 絵里子 B・ロナガンの認識論における価値判断の客観性
第4会場 (28番教室/ 司会:三重野清顕)
9:30-10:10 阿部 崇史 運の平等主義と関係論的平等主義を統合する:不運からの保護と相互性との両立
10:20-11:00 和泉 悠 「ヘイトスピーチ」の概念工学へむけて
11:10-11:50 菊地 建至 何が人と人の間での貶価を現実にするか──デボラ・ヘルマンの貶価論の検討
10月6日(日) 共通課題「和辻倫理学の可能性」 13時00分~17時00分(共通教育棟・1番教室) |
報告者
藤田 正勝「日本哲学史における和辻哲学・倫理学の位置」
山蔦 真之「和辻の主体論 ――カント、ヘーゲルとの比較を中心に――」
飯嶋 裕治「和辻哲郎の準目的論的行為論 ──現代行為論の文脈から」
犬塚 悠 「和辻倫理学の環境倫理学的・技術倫理学的意義――環境を内包する人間存在の倫理学」
司会者 田中 久文
2019年10月5日に開催された第70回大会会員総会にて、学会会則および日本倫理学会評議員選挙細則の改訂が可決されました。
〇学会会則の改訂
会則第十条に、「七、役員が病気・怪我あるいは死亡によって職務から離れざるを得ない時は、評議員会の議を経て、代行を選定することができる。」を追加。
〇日本倫理学会評議員選挙細則の改訂
評議員選挙細則第三条(3)「当選者は高齢を理由に評議員を辞退することができる」を、「当選者は、健康状態・海外研修など合理的な理由があれば、評議員を辞退することができる」と改訂。
日本学術会議・学術フォーラムのご案内を申し上げます。
詳細につきましては下記URLをご参照ください。
ゲノム編集技術のヒト胚等への応用について考える
2019年11月24日 13:00-17:00 (12:30開場)
会場:日本学術会議講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
問合せ先:日本学術会議事務局 03-3403-6295
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/280-s-1124.pdf
尚、事前申し込み制になっておりますので、よろしくお願いいたします。
中京大学より教員の公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
募集要項につきましては、リンク先よりダウンロードしてください。
ファイルをダウンロード
このたび『倫理学年報』特別号 Special Issue of the Annals of Ethics 2019が無事刊行の運びとなり、12月上旬に会員のみなさまへ発送させていただきました。
ご高覧いただければ幸甚に存じます。
なお、本号は後日J-STAGEにて電子公開する予定です。
早稲田大学国際教養学部の教員公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
募集要項につきましては、リンク先よりダウンロードしてください。
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東京農工大学大学院農学研究院の教員公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
募集要項につきましては、リンク先よりダウンロードしてください。
ファイルをダウンロード(大学HP)
ファイルをダウンロード(JREC-IN)
会報2019年度第3号を2月26日に発送いたしました。
また、2月21日付で同内容の電子データをご登録されているメールアドレス宛にもお送りしております。
メールが不達の場合、メールアドレスが登録されていない等の可能性があります。また、2020年度は会員名簿作成の年になりますので、メールアドレスのご登録およびご登録情報のご変更等ありましたら、事務局までご連絡ください。
大阪大学大学院文学研究科の教員公募についてお知らせを頂きましたので、ご報告申し上げます。
募集要項につきましては、リンク先よりダウンロードしてください。
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新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、現在、事務局での郵便物の受け取り及び発送に遅れが生じております。
会報の発送や会員個人への書面による連絡も遅れが生じる可能性があります。大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご賢察のうえ、ご理解とご了承を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(なお、メールによるお問い合わせや会員情報の変更については従来通りお受けしております。)
会員より以下のアンケートへの協力依頼がありましたので転載いたします。
-------------------------------------
「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(図書館休館対策プロジェクト)
https://forms.gle/8jZCdhF9qJgDkkJ37
・緊急事態宣言が全国に拡大することになり、今後、各地の大学図書館・公共図書館が長期間に渡り休館することが見込まれます。
・このような状況は、研究のために図書館を必要とする者(特に、キャリア形成しなければならないが資源には乏しい、院生や非常勤講師などの若手研究者)にとって、長期的には死活問題だといえます。
・そのため、「図書館休館対策プロジェクト」として図書館休館に伴う代替的支援や措置を要求していく上で、まずは本アンケートにより、研究への影響を可視化したいと考えています。
社会状況が不安定な中、無理なお願いとは重々承知しておりますが、若手研究者支援に資するものとしてご理解・ご協力を頂ければ大変ありがたいです。
ご検討頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
中間集計結果のお知らせ:「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(図書館休館対策プロジェクト)
◇「図書館休館による研究への影響についての緊急アンケート」(調査主体:「図書館休館対策プロジェクト」https://closedlibrarycovid.wixsite.com/website)では、4月17日(金)~4/23(木)の1週間で1,959名の皆様からのご回答を頂きました。
◇本アンケートの回答・回覧にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
◇1週間時点での中間集計結果(4月17日(金)~4/23(木)速報値)をウェブサイト上で公開しました。
・中間集計結果(プレスリリース)
https://7a64ccfc-4343-4e56-831b-78b6fa3c99c3.filesusr.com/ugd/f24217_5b8d9dfde9444a07bdd1c2b69a33057d.pdf
・中間集計結果(単純集計表)
https://7a64ccfc-4343-4e56-831b-78b6fa3c99c3.filesusr.com/ugd/f24217_9778ada6a4624ecf9d36f827f88d06fb.pdf
◇緊急アンケートの回答は【4月30日(木)】まで受け付けています。ぜひ皆様の声をお寄せください。
◇回答締切後、最終集計結果を公表し、関係機関(国立国会図書館、日本図書館協会、国立大学図書館協会、私立大学図書館協会、公立大学図書館協議会等)への要望書を提出予定です。
◇【謝辞】
すでにアンケート内容について、学生・教員・研究者のみなさまをはじめ多くの方からご指摘をいただいたことに感謝いたします。ご指摘を反映し、内容を順次改善しておりますので、今後とも引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。
■「図書館休館対策プロジェクト」について
プロジェクトウェブサイト: https://closedlibrarycovid.wixsite.com/website
【発起人】
前田麦穂(独立行政法人日本学術振興会特別研究員PD)
お問い合わせ先:「図書館休館対策プロジェクト」( closedlibrary.covid9@gmail.com )
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すでに2019年会報第3号でお知らせしたとおり、『倫理学年報』掲載論文応募規定が改定されております。以下の注意事項及び応募規定を熟読の上、応募いただきますようお願いいたします。
『倫理学年報』掲載論文応募に際しての注意
①応募資格について
2020年度から、応募に際して新入会員に関する例外規定が削除され、通常会員と同様に取り扱われることとなりました。未入会員で、『倫理学年報』掲載論文応募を検討される方は、2020年6月末日(必着)までに所定の「入会申込書」を事務局宛に郵送してください。
②匿名審査にかかわる注意
応募論文の審査は、論文執筆者を特定できない状態で行われます(匿名審査)。この匿名審査を妨げるような記載がなされた論文は、応募規定違反として失格となります。応募の前に、『倫理学年報』掲載論文応募規定三-1-ア、およびは三-2-アをよくご確認ください。
なお、科研費番号や自身の口頭発表、謝辞などについては、論文が採用された場合に校正段階で変更することが認められています(参照:応募規定十 校正)。
③欧文概要とその日本語訳について
応募論文とは別に、三百語程度の欧文概要とその日本語訳を記載し、応募論文の最後に付することを忘れないようにしてください。過去、これを忘れたことにより失格となった事例もあります。
④応募要領について
2020年度から、応募論文を紙媒体で郵送する必要がなくなりました。郵送する必要がある物は、①応募者情報を記載したA4判用紙一部、②応募者情報と完成原稿の電子データを記録した媒体(CD、DVD、USBメモリー等)です。
電子メールによる送付は認めておりません。
また、電子データはMSワード形式等とPDF形式との二種類を用意してください。MSワードを使用できない等の理由により、別のファイル形式での応募を希望される場合は、その形式での応募が可能かどうか、あらかじめメールにて事務局にお問い合わせください。
その他、応募規定を十分にご確認の上、応募するようにしてください。
以上
JST 戦略的創造研究推進事業から会員向けに研究開発提案募集の案内が来ておりますので掲示いたします。
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JST 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」
令和2年度研究開発提案募集のお知らせ
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しております。
弊センターでは、令和2年度より、ゲノム編集やAI・ロボティクス、細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、
新興技術のELSI(Ethical, Legal and Social Implications/Issues; 倫理的・法制度的・社会的課題)への取組を主軸とする
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」を設定し、
研究提案の募集を開始いたしました。
科学技術が人・社会と調和しながら持続的に新たな価値を創出する社会の実現を目指し、
倫理的・法制度的・社会的課題を発見・予見しながら、
責任ある研究・イノベーションを進めるための実践的協業モデルの開発に取り組む提案を募集します。
現在および将来の日本社会が抱える課題、あるいは具体的な新興技術を出発点とし、
国際的な展開・発信を念頭に取り組むことを重視します。
なお、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題に
ELSIの観点から貢献する取り組みも対象としています。
本プログラムに関心をお持ちの皆様からのご提案を、心よりお待ちいたします。
【募集期間】
令和2年5月1日(金) ~ 令和2年6月23日(火)正午
【研究開発期間・規模】
(1)研究開発プロジェクト
研究開発期間:1~3年
研究開発費:1,500万円/年(直接経費)程度上限
(2)プロジェクト企画調査
企画調査期間:6ヵ月程度(単年度)
企画調査費:300~500万円/半年(直接経費)程度
【プログラム紹介】https://www.jst.go.jp/ristex/examin/active/elsi-pg/elsi-pg.html
【公募要領】https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html
【問合わせ先】国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
募集担当
E-mail: boshu@jst.go.jp
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
津和野町役場より「西周賞」のご案内が届きましたので転記します。
応募要項・応募用紙、お問い合わせなどは津和野町役場のHPをご参照ください。
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幕末から明治初期に活躍した西周(にし・あまね:1829-1897年)は津和野町で生まれ、哲学や国際法をはじめとした西洋諸学の日本への受容に寄与し、我が国の学術界に大きな影響を与えました。
津和野町では、西周の優れた業績を顕彰し、その知的伝統を継承・発展させるべく、若手研究者育成とその支援を目的とした「西周賞」を明治維新150周年の平成30年に創設いたしました。なお本賞は、平成29年12月2日に島根県立大学と津和野町のあいだで締結された「西周研究にかかる連携・協力に関する協定」関連事業の一環として行われ、同協定の新全集編纂事業と平行して、平成30年から5年間を第一次募集として開催しています。
表彰および賞金授与は、毎年津和野町で開催される「西周シンポジウム」にて行い、その際受賞者はご自身の研究に関する講演をしていただきます。西周シンポジウムは、町内や近郊の住民を対象としたものであり、研究成果を広く一般の方々に公表する機会として捉えていただけると幸いです。
※応募を希望される方は、要項をご確認の上、期日までに必要書類を郵送ください。
なお、ページ下部より「西周賞要項」と「西周賞応募用紙」をダウンロードすることができます。
「第3回 西周賞」募集要項
◆募集テーマ 「ひろく西周にかかわる学術論文」
・西周を論じたもの
・西周と関連する幕末から明治維新期の人物や出来事を論じたもの
・幕末から明治期における思想・言語・政治・法律を扱ったもの
本賞は、哲学をはじめとして、法学、日本語学、心理学、軍事論など様々な領域で活躍した西周を顕彰するものであるため、日本における西洋哲学の受容や発展にかんするものから、国語・国字論争を主題としたものなど、幕末から明治初期における思想や言語、政治等を扱ったものを対象とする。
◆応募資格
・若手研究者支援のため、応募時に40歳以下の者
・令和2年(2020)11月末(予定)に島根県津和野町で開催される「西周シンポジウム」に出席し、講演できる者
◆応募規定
・8,000字以上20,000字以内(手書きは不可)
・縦書き・横書きなど書式は自由
・未発表の論考か平成31年(2019)1月1日以降に発表された論文
・既出の論文を提出する場合はその出典を明記すること。また、投稿中や投稿予定の論文を提出する場合、投稿先にも確認を取ること
・応募用紙に必要事項を記入の上、原稿8部とともに郵送すること
・同一の論文で複数回応募することはできない
◆賞金
・西周賞(1名):賞状および賞金10万円と津和野町への旅費(上限8万円)
◆応募方法
・原稿8部と応募用紙1部を同封して郵送すること
・締め切り日:令和2年(2020)7月31日(必着)
◆応募先
〒699-5604 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127
津和野町郷土館内 津和野町教育委員会 西周顕彰事業担当
◆選考結果
前もって入選者に通知するとともに、町のホームページ上で発表する
◆贈呈式および講演
令和2年(2020)11月末(予定)に開催される西周シンポジウム(於:津和野町)にて行う
◆選考委員
樺山紘一(委員長) 東京大学名誉教授/印刷博物館館長
井上厚史 島根県立大学副学長
上原麻有子 京都大学教授
川崎勝 南山大学元教授/武蔵野大学客員教授
手島邦夫 北海道科学大学元教授
服部隆 上智大学教授
◆その他
・受理された応募作品は原則として返却しない
・選考過程についての問い合わせには応じられない
主催:津和野町・津和野町教育委員会 後援:島根県立大学
お問い合わせ
津和野町教育委員会(郷土館)
西周顕彰事業担当
TEL: 0856-72-0300
日本倫理学会にGEAHSS(人文社会科学系学協会における男女共同参画推進連絡会)から「緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査アンケート」の協力依頼が来ましたので会員各位に周知いたします。
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アンケートの協力依頼について
緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査
GEAHSS加盟学協会の皆様
平素よりGEAHSSの活動にご尽力いただきまして有り難うございます
早速ですが、理系の男女共同参画学協会よりアンケートの協力依頼がありました
のでご連絡いたします。
「緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査」となっています
が、人文社会科学系の先生方にもご協力をお願いしたいというご依頼です。
詳細につきましてはメール下部に記載した趣意文または以下のURLをご確認いた
だき、ご協力のほどよろしくお願いします。
▼緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査ご協力のお願い
https://hs-7084816.t.hubspotfree-hh.net/e2t/sc2/Mm-nFbksfLJW5p6r466nBM08W8n--296xwxKmW7gG9RL5KZx7Xf1HVPN203
※文書の内容をメール下部にも記載しています。
ブラウザ等でプレビューが表示されない場合はファイルをダウンロードしてご覧
ください。
▼回答フォーム(6月13日まで)
※選択肢「専門分野」が理系分野のみとなっていますので、「その他」を選んで
ご回答ください。
https://hs-7084816.t.hubspotfree-hh.net/e2t/sc2/Mm-nFbksfLJW5p6r466nBM08W8n--296xwxKmW7gG9RL5KZx7Xf1HVPN213
ご不明な点がございましたら事務局までご連絡ください。
引き続きまして、GEAHSSの活動をよろしくお願い申し上げます。
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2020年5月15日
緊急事態宣言による在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査ご協力のお願い
男女共同参画学協会連絡会提言・要望書委員会
男女共同参画学協会連絡会の皆様
平素より我が国の男女共同参画にご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大により4 月に出された緊急事態宣言以来、
長期の休校や研究の中断による在宅勤務が続いております。状況によっては感
染が再度拡大する等により、このような事態が断続的に繰り返されることが懸
念されます。そこで、現在のような環境の変化により生じた科学者・技術者の
実態を調査し、必要とされる支援を早急に国に要望したいと考え、男女共同参
画学協会連絡会の提言・要望書委員会におきまして、緊急事態宣言による在宅
勤務中の科学者・技術者の実態を調査するための個人アンケートを作成いたし
ました。実態を調査させていただきまして、研究者の環境改善に役立てたく存
じます。なお、個人情報保護につきましては法令を遵守いたし、個人の特定は
行いません。
下記フォームより、2020 年6 月13 日までにご回答いただきたくお願い申し上げ
ます。なお、複数の学会にご所属の場合でも、回答はお一人一回でお願いいた
します。
https://hs-7084816.t.hubspotfree-hh.net/e2t/sc2/Mm-nFbksfLJW5p6r466nBM08W8n--296xwxKmW7gG9RL5KZx7Xf1HVPN223
また、本アンケートにつきましては、当学協会連絡会加盟学会以外の学協会の
皆様にも、ご回答を賜われますと幸いに存じます。
ぜひ、幅広くご周知いただき、より多くの方にご回答いただけるよう、ご協力
の程を何卒よろしくお願い申し上げます。
集計結果につきましては、本会ホームページ
https://hs-7084816.t.hubspotfree-hh.net/e2t/sc2/Mm-nFbksfLJW5p6r466nBM08W8n--296xwxKmW7gG9RL5KZx7Xf1HVPN233
に掲載させて頂きます。
以上
第71回大会自由課題発表の追加募集のご案内です。
大会自由課題発表への応募は例年6月20日を〆切としていますが、今年度は例年に比べて応募者が少なかったため追加募集を行います。
追加募集の応募規定については以下の通りです。
(1)〆切は7月4日中です。
(2)追加募集はメールでも受付いたします。発表要旨と応募用紙を添付したメールをjse@e-mail.jpまでお送りください。
(3)その他については従来の応募要領の通りです。(参考:http://jse.trustyweb.jp/2007/02/post_17.html#JIYU)
第71回大会の開催方法については通常開催、ZOOMなどを用いたオンライン開催、紙上開催などあらゆる方法を検討しております。7月下旬には会員各位にお知らせいたします。
また、第71回大会で発表して頂くことが決定したものにつきましては、開催の方法如何にかかわらず従来と同様の正式な発表がなされたものとする方針になっております。奮ってご応募ください。
第36回暁烏敏賞の募集のお知らせです
第1部門「哲学・思想に関する論文」及び 第2部門「子どもの育成に関する論文・実践記録またはエッセイ」
・400字詰原稿用紙 第1部門は30〜50枚以内、第2部門は20~30枚以内。
・パソコン等の場合は、A4判に見やすく印字。(縦書き、横書きいずれも可)
・すべて未発表のもの
・800字程度の梗概(論文概要)
・応募者の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号、職業(できるだけ詳細に、学生は学校名・専攻学科)を必ず明記すること。
・製本はクリップまたはステープルとすること。
令和2年8月31日(月曜日)必着
詳しくはhttp://www.city.hakusan.ishikawa.jp/kankoubunkasportbu/bunkasinkou/akegarasu_sho/bosyu.html
をご覧ください。
教員公募情報の告知です。
神戸大学大学院人文学研究科(文化構造専攻 哲学講座 倫理学教育研究分野)
では、以下の教員公募を行なっております。
専門分野:倫理学
職名:講師または助教
採用予定日:2021年10月1日
応募締切:2020年10月9日(必着)
詳細は
http://www.lit.kobe-u.ac.jp//information/pdf/kobo20200713.pdf
をご覧ください。
第71回大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ZOOMを用いたオンライン学会方式で開催いたします。
(1) 期日 2020年10月2日(金)~10月4日(日)
(2) 会場 日本倫理学会大会特設ZOOM会場
(3) 大会特設webサイト(https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/jse)から各会場に入ることができます。事前に登録いただいた方にパスワードをお送りいたします。会場へのリンクはm現在、ダミーですが当日までにZOOM会場へのリンクが設定されます。
(4) 日程
10月2日(金) ワークショップ
3日(土) 自由課題発表、主題別討議、会員総会
4日(日) 自由課題発表、共通課題
(5) 非会員の方も参加可能です(事前の登録が必要になります)。
(6) セキュリティの都合上、会員・非会員ともに今回は事前の登録をお願いいたします。
10月1日までに下記のサイトにアクセスいただき、必要な情報のご登録をお願いいたします。お名前とメールアドレス、ご所属をお聞きします。
参加登録フォーム:https://forms.gle/LBtGLTN92n51yRRq5
ご登録いただいたメールアドレスに後日、ZOOM会場へのパスワードをお送りします。
10月2日(金)ワークショップ 18時00分~20時まで |
1. 犬猫などをめぐる動物倫理
(実施責任者:浅野幸治 提題者:高江可奈子、猪口智広、吉田聡宗)
2. 東日本大震災から見えてきたこと(8)―― 女・子どもの倫理(6)
(実施責任者:高橋久一郎・金井淑子・川本隆史)
3. なぜ倫理学に進化が必要か
(実施責任者:矢島壮平 提題者:千葉将希、浜田洋輔、矢島壮平 特定質問者:児玉聡 司会:田中泉吏)
4. ゲノム編集の生殖への応用の正当性を問う
(実施責任者:田坂さつき 提題者:土井健司、香川知晶、田坂さつき)
5. 初等・中等教育に対する倫理学の貢献可能性――道徳的諸価値への倫理学的アプローチ
(実施責任者:上村崇 提題者:神戸和佳子、柏葉武秀、岡本慎平)
10月3日(土)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 |
第1会場 (司会者:柘植尚則 共同司会者:中野裕考)
9:30-10:10 佐藤 真人 信仰を支える人間的な論拠 デカルトの「表面」について
10:20-11:00 内坂 翼 近世イギリスにおける実践知の系譜 ベーコンとロックの実践倫理
11:10-11:50 中村 涼 カント倫理学における実践的認識の問題
第2会場 (司会者:伊勢田哲治 共同司会者:江口聡)
9:30-10:10 中根 杏樹 バーナード・ウィリアムズに積極的な倫理学はあるのか?
10:20-11:00 冨岡 薫 「自律」を巡るケアの倫理的考察
11:10-11:50 清末 もも 円了倫理学からみる進化倫理学の可能性:幸福と退化
第3会場 (司会者:水谷雅彦 共同司会者:竹内綱史)
10:20-11:00 菊池 了 マックス・シェーラーのアンジの聖フランシスコ観
11:10-11:50 大山 真樹 ニーチェの道徳批判のもとに見た芸術の役割
10月3日(土) 主題別討議 13時30分~16時30分 |
第1会場 イタリア思想の再検討
実施責任者 山田忠彰
岡本 源太 ルネサンスの宗教論と多様性の問題:ピーコ・デッラ・ミランドラからジョルダーノ・ブルーノまで
江川 純一 宗教研究の言説空間をめぐって:ヴィーコからペッタッツォーニへ
佐々木 雄大 イタリア現代思想の宗教的源泉
第2会場 進化論的暴露論証を通して見るメタ倫理学の最前線
実施責任者 蝶名林 亮
笠木 雅史 厚い評価と進化論的暴露論証
横路 佳幸 進化論的暴露論証とヒューム的構築主義
第3会場 日本人の霊魂観と倫理
実施責任者 伊藤 由希子
竹内 整一 魂の形而上学:「おのずから」と「みずから」の「あわい」で
鎌田 東二 日本人の霊魂観と倫理:縄文からの呼び声
伊藤 益 浄土教の浄土観
10月3日(土) 会員総会 16時40分~17時30分 |
10月4日(日)自由課題発表 9時00分受付開始、9時30分開会 |
第1会場 (司会者:①藤野寛 ②上村崇)
①10:20-11:00 寄川 条路 法律上の問題と倫理上の問題:明治学院大学「授業盗聴」事件を倫理学的に考える
②11:10-11:50 宮島 光志「倫理学の遠隔授業」と「遠隔授業の倫理学」:〈教育研究のインテグリティ〉を考える
第2会場 (司会者:川本隆史 共同司会者:矢島壮平)
9:30-10:10 久野 真隆 スペンサーにおける功利主義 メリオリズムの観点からの検討
10:20-11:00 犬飼 渉 個人の権利と公共の福祉の対立を解決する熟慮について
11:10-11:50 大瀧 辰也 グローバルな正義論の基盤としての「倫理感」の問題
10月4日(日) 共通課題 想像力と倫理 (13時00分~17時00分) |
報告者
船木 亨 「確率論的思考の歴史的社会的意義」
吉川 孝「倫理学における芸術作品の使用と想像力の問題」
秋富 克哉「三木清における「構想力」の射程」
特定質問者 板東洋介
司会者 勢力尚雅
第71回大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ZOOMを用いたオンライン学会方式で開催いたします。
(1) 期日 2020年10月2日(金)~10月4日(日)
(2) 会場 日本倫理学会大会特設ZOOM会場
(3) 大会特設webサイト(https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/jse)から各ZOOM会場に入ることができます。ZOOMへの参加と資料の閲覧はパスワードが必要です。事前に登録いただいた方にパスワードをお送りいたします(10月1日にご登録のアドレスに送付予定)。
(4) 日程
10月2日(金) ワークショップ
3日(土) 自由課題発表、主題別討議、会員総会
4日(日) 自由課題発表、共通課題
(5) 非会員の方も参加可能です(事前の参加費の納入と登録が必要になります)。
(6) セキュリティの都合上、会員・非会員ともに今回は事前の登録をお願いいたします。
10月1日までに下記のサイトにアクセスいただき、必要な情報のご登録をお願いいたします。お名前とメールアドレス、ご所属をお聞きします。
参加登録フォーム:https://forms.gle/LBtGLTN92n51yRRq5
今月2日(金)から開催しておりました第71回大会ですが、4日を持ちまして無事に全日程を終了いたしました。初のオンライン大会ということもあり、事務局の不手際などでご心配やお手間をおかけしたこともあったかもしれませんが、円滑な進行にご協力いただいたすべての参加者の皆様に感謝いたします。
次回大会は10月1日(金)~3日(日)に京都大学にて開催する予定です。
日本倫理学会は、日本学術会議の「第25期新規会員任命に関する要望書」(http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo301-youbou.pdf)の趣旨に賛同いたします。(2020年10月3日、日本倫理学会第71回大会総会において、賛成多数にて決議)
平素お世話になっております。日本倫理学会事務局です。
過日開催されました第71回大会の会員総会で会費減額制度細則の改正案及び今年度の会費減額制度適用の期間延長が承認されましたのでその旨お知らせいたします。
改正された会費減額制度細則は以下の通りです。
日本倫理学会会費減額制度細則
1.年会費を支払う年度において、常勤職にない会員(学生や非常勤職の会員など)である場合に申請することができる。
ただし、学術振興会の特別研究員および定年退職者は除外する。
2.減額される会員の年会費は4,000円とする。
3.減額制度の適用を希望する会員は、本会所定の申請書に必要事項を記入し、適用を希望する年度の6月末日(郵送の場合、当日消印有効)までに日本倫理学会事務局宛に郵送またはメールで提出する。メールでの提出の場合は署名・押印済みの申請書のスキャンデータを添付すること。
申請者は前年度までの会費を滞納していないことを条件とする。なお、申請書の下部にある「保証者記入欄」に、申請者がその資格を有することを保証する本会会員一名の署名が必要である。事情があって適任者がいない場合は事務局に相談すること。
4.新たに入会を希望する者で、減額制度の適用を希望する会員は入会申込書と合わせて減額の申請書を提出することとする。
5.減額申請の可否については評議員会で決定し、その結果を、申請書に記載された申請者のメールアドレスに事務局が通知する。年会費は事務局からの通知後支払うものとする。
6.減額制度は一年ごとに適用される。減額を引き続き希望する会員は年度ごとに申請書を提出することとする。
改正のポイントは(1)これまで適用を希望する年度前の3月20日までに申請する必要があったものを、年度が変わったあとの6月末日まで申請を受け付ける、(2)これまで郵送に限っていた申請書の提出について、メールでの申請も受け付ける、の二点になります。会費減額の対象となる会員については変更はありません。
今年度の会費減額制度適用の期間延長についてもご説明いたします。
総会では以下の二点が承認されました。
(1)本年度の特殊な事情に鑑み、会費減額制度の適用を12月10日(木)まで延長する。
(2)すでに通常会費を支払った会員については事務局が手数料を負担し、減額分2,000円を返金する。
いずれの場合も12月10日までに事務局まで申請書を郵送またはメールでお送りください。(2)の返金を希望する会員は振込を希望する口座を併せてお知らせくださいますようお願いいたします。
会費減額制度適用申請書は以下のページからダウンロードできます。
http://jse.trustyweb.jp/download.html
以上、よろしくご確認ください。
第3回金沢大学国際賞についてのご案内です。
鈴木大拙-西田幾多郎記念
第3回金沢大学国際賞の周知について(お願い)
謹啓 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別の御高配を賜り,厚くお礼申し上げます。
さてこのたび,別添「趣意書」に基づき創設しました鈴木大拙-西田幾多
郎記念金沢大学国際賞につきまして,第3回の募集を別添「募集要項」のと
おり開始いたします。
つきましては,貴学会会員の皆様に,本国際賞を広くご周知くださいます
ようお願い申し上げます。哲学・思想・宗教の分野の第一線でご活躍の貴学
会会員から本国際賞候補者のお名前が挙がれば,なお幸甚に存じます。
御多忙の折とは存じますが,本国際賞の趣旨をご理解の上,何卒御協力賜
りますようお願い申し上げます。
謹白
※ 加えて,貴学会と交流のある他の学会にも,貴学会を通して,
ご案内していただける機会がありましたら,ご配慮いただければ
幸甚です。
○ 鈴木大拙・西田幾多郎記念 金沢大学国際賞サイト
https://www.kanazawa-u.ac.jp/university/corporation/kokusaishou
以下の企画についてJST/RISTEX/HITEよりご連絡を頂きましたので掲示します。
森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画
混沌(カオス)を生きる:
第3回「サイボーグと魂のつながり:インド・日本・ギリシアの哲学から考える機械と身体」
【詳細・申込】 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20201213.html
【 日 時】 12月13日 (日) 14:00-16:00
【 会 場】 オンライン開催
【 主 催】 アカデミーヒルズ
【 共 催】 JST社会技術研究開発センター
お申し込みはこちらから→https://eventregist.com/e/academyhills201213
【 概 要】
この混沌の時代に、私たちはどのような生命観や意識を持てば生きやすくなるのだろうか?インド、日本、古代ギリシアにおける哲学や死生観と現代人の感性とを比較し、明日をどう生きるかを問う哲学セッション。さらには、ロボットや身体拡張技術、いわば「サイボーグ」が到来するような時代において、生命観や死生観も変容しうるかを問いかける。
サイボーグは人間を解放するのか
近年、サイボーグ技術は、アバターによる危険な環境でのリモート作業、または義手・義足のみならず第3の手足やセンサーを装着して新たな身体能力を手に入れるなど、その技術は日々深化しつつある。そのとき人間の創造力は従来の「身体」という物理的な制約から解放されるのかもしれない。今回、サイボーグ技術開発者であるメルティンMMI代表取締役・粕谷昌宏による最先端のサイボーグ技術とビジョンの紹介をきっかけに、新たな「身体」としてのサイボーグ技術がもたらす意識変容について、人文学の視点から議論する。
インド・日本・ギリシアの哲学から考察
今後、私たちの身体の一部が機械化され、自身のコピーとなるアバターロボットなどが登場する時、「サイボーグに魂はあるのか」「人間とはいったい何者なのか」という根源的な問いが浮かんでくる。
この問いをひもとくために、人文学視点として古代ギリシア哲学から「社会になじむための自律機械のあり方」を探究する松浦和也氏(東洋大学文学部哲学科准教授)、インド哲学・仏教学から「インド思想の観点から自律機械・AIをどう評価できるか、そもそも評価は可能か」を探求する加藤隆弘氏(東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)、日本倫理思想史からは「日本人の生きる拠り所」について研究する岡田大助氏(江戸川大学基礎・教養教育センター准教授)を迎える。これまで近代西洋社会で主流となってこなかった視点から、科学技術によって生み出された新たな他者としての「サイボーグ」の登場が突き付ける「生身の人間の役割」、そして死生観の変容について考える。
【登壇者】
スピーカー:粕谷昌宏氏(メルティンMMI代表取締役)
スピーカー:松浦和也氏(東洋大学文学部哲学科准教授・ギリシア哲学)
スピーカー:加藤隆弘氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授・インド哲学・仏教学)
スピーカー:岡田大助氏(江戸川大学基礎・教養教育センター准教授・日本倫理思想史)
コメンテーター:佐倉統(東京大学大学院 情報学環 教授・科学技術社会論)
ファシリテーター:塚田有那(編集者・キュレーター)
シリーズ「混沌(カオス)を生きる」
https://www.academyhills.com/note/report/2020/201020.html
パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。
筑波大学より人文社会系教員公募が出ております。
詳しくは下記HPです。
http://www.tsukuba.ac.jp/update/jobs/pdf/2020/202011171607.pdf
日本学術会議哲学委員会より、提言と公開シンポジウムについてのお知らせです。
本年8月4日には、哲学委員会の「いのちと心を考える分科会」ではゲノム編集の生殖利用に関する提言を発出しました。
<提言>
提言「人の生殖にゲノム編集技術を用いることの倫理的正当性について」
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t292-5-abstract.html
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t292-5.pdf
また、令和2年12月5日(土)にシンポジウムが下記の通り開催されています。
<シンポジウムのご案内>
【開催案内】公開シンポジウム
「身体・社会・感染症―哲学・倫理学・宗教研究はパンデミックをどう考え
るか―」
--------------------------------------------------------------------■
【主催】日本学術会議哲学委員会
【共催】日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合
【日時】 令和 2年12月5日(土) 13:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要
http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/295-s-1205_link_1.html
【開催趣旨】
イタリアの作家パオロ・ジョルダーノは次のように書いている。
「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現し
たいのだろうか」。
コロナウイルスが第一に蝕むのは我々の身体だが、それを通じて、社会も
大きく蝕まれる。今回のパンデミックは、新自由主義とグローバリズムの限
界を露呈したと言われている。また、我々の社会が抱える根本的な不正義と
脆弱性も露わになってきた。身体をもって社会に住まう我々という存在のす
べてのレベルにコロナウイルスは影響を与えた。パンデミックについて、人
間とは何かを問い続けてきた哲学・思想は何を語りうるのかが問われている。
また、パンデミックの「終息」と経済・社会・教育活動の「再開」という
言説は、「もとにもどる」のが望ましいのだという前提を隠しもっている。
それでいいのか。もとにもどることを期待するのではなく、パンデミック後
(あるいは永遠に続くパンデミック中)の生き方と社会のあり方はどのよう
なものであるべきかをあらためて考えること、それこそが思想・哲学がなす
べきことである。
パンデミックにともなって生じたさまざまな問題のうち、既存の哲学的枠
組みで掬い取れるものを扱う、というやり方ではなく、哲学思想研究のやり
方や枠組みじたいを変えていく必要もあるかもしれない。本シンポジウムを
「パンデミック後の世界」の理念をともに構想する第一歩としたい。
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1205.html
【問い合わせ先】
日本宗教研究諸学会連合事務局
メールアドレス: jfssr20084*gmail.com (*を@に変更)
日本学術振興会より第18回日本学術振興会賞候補者の推薦依頼がまいりました。本賞は、45歳未満の若手研究者の顕彰を目的としています。日本倫理学会からの推薦を希望する会員は、以下の要領にて事務局までお申し込みください。(自薦・他薦ともに可)
※「日本学術振興会賞」の内容や資格の詳細は、以下のHPをご覧ください。https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/
申し込み要領
日本学術振興会賞の推薦書等様式のうち、次の書類を作成して学会事務局まで電子メールでお送りください。
・候補者情報(日本学術振興会賞推薦書「様式2」の1ページ目)
・業績調書 (日本学術振興会賞推薦書「様式4」)
※日本学術振興会賞推薦書等様式一覧
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/yoshiki_01.html
募集締め切り
2021年3月1日(月)
書類選考の上、日本倫理学会からの機関推薦の対象者として決定した方には、上記を含めた推薦書様式を完成していただきます。
問合せ・書類送付先
日本倫理学会事務局
jse@e-mail.jp
会員主催の以下のイベントをご案内いたします。
創価大学・価値論研究会では『カント 未成熟な人間のための思想:想像力の哲学』(日本倫理学会・和辻賞受賞作)の著者である永守伸年氏をお招きして合評会を開催することになりました。ご都合がよろしければ是非ご参加ください。途中退出、途中参加も可です。
日時:3月7日 13時30分から16時までを予定、Zoomを使いオンラインにて開催予定。
評者:福谷茂(京都大学名誉教授、創価大学教授)、伊藤貴雄(創価大学教授)、蝶名林亮(創価大学准教授)
Zoom情報など、会の詳細については蝶名林亮(cryo@soka.ac.jp)までお気軽にお問合せください。
*創価大学周辺の哲学関連の研究会の情報はhttps://twitter.com/hachioji_philでも発信しております。
以下のイベントをご案内いたします。
GEAHSS公開シンポジウム
「今こそアクションを!人文社会科学からの発信」のお知らせ
3月28日(日)13時30分~17時(オンライン開催)にGEAHSS公開シンポジウム
「今こそアクションを!人文社会科学からの発信」が開催されます。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/blank-3
GEAHSS「人文社会科学系学協会における男女共同参画推進連絡会」
Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences
には本学会も参加しています。
※参加申し込みは以下のこくちーずよりお願いいたします。
https://www.kokuchpro.com/event/geahss20210328/
※GEAHSSホームページのトップページからもシンポジウムのお知らせをご覧いた
だけます。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
ご関心のある方は是非参加して下さい。
以下の公募のご案内です。
内閣府男女共同参画局では、
APECが主催するAPEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prizeについ
て、国内の多くの研究者の方々に知っていただきたく、周知をしております。
連携会議に所属の皆様、特に研究者の方々とのネットワークをお持ちの皆様にお
かれましては、当該賞について幅広くアナウンスいただけますと幸いです。
また、内閣府男女共同参画局のFacebookでもご案内しておりますので、
記事のシェア等についてもご協力お願いいたします。
https://www.facebook.com/danjokyodosankaku/(外部サイト)
賞の概要は以下のとおりです。
--------------------------------
〇賞について
・応募:2019年1月1日以降に公開されたオリジナルの研究を提出
・締切:5/31
・対象者:どなたでも(学界のバックグラウンド必要なし)
・対象となる研究:
職場の健康と安全(Workplace health and safety)
健康へのアクセスと認識(Health access and awareness)
ジェンダーに基づく暴力(Gender-based violence,)
性的/生殖的健康(Sexual and reproductive health)
ワークライフバランス(Work/Life balance)
※研究は証拠に基づいている必要があり、研究は英語で提出する。研究が英語
で書かれていない場合は、専門的な翻訳が必要。
・賞金
女性健康経済研究賞はUSD $ 20,000を獲得し、次点者(2名)はUSD $ 5,000
を獲得。
※優勝者または次点者が政府からの場合、賞金は代わりにHealthy Women(女性
の健康非営利団体)に与えるか、賞金を受け取るために非営利団体を指定。
・研究発表
代表者1名が、賞金を受け取り、「女性と経済フォーラム(閣僚級会合)」で
研究を発表できる。
申込み方法など詳細は、APECのHPをご覧ください。
https://www.apec.org/healthywomen/HWHE_Prize(外部サイト)
---------------------------------
GEAHSS事務局
本日、2021年度第1回会報をメールでお送りいたしました(郵送をご希望の方はしばらくお待ちください)。メールアドレスをご登録の方で未着の方は事務局までご一報ください。
特に重要な事項について、こちらにも掲載いたします。
●会費納入について
5月中旬にお送りする予定の『倫理学年報』第70集の封筒宛先に請求額が記されています。数字の前にマイナスが付されている場合は、納入超過を示しています。今回は納入不要です。超過分は、特にご連絡がなければ、次年度以降の会費に充当させていただきます。同封の払込用紙を用いて会費の納入をお願いいたします。会費減額制度の適用を申請された方は7月中に申請の可否をお伝えしますので今しばらくお待ちください。また、会費の納入状況につきましてはメール等での個別のお問い合わせも随時受け付けております。
●第72回大会(2021年度・京都大学)について
以下の要項は現時点における予定であり、今後情勢を鑑みて、オンライン大会などに変更の可能性もあります。自由課題発表に応募される方はご留意ください。
日程:2021年10月1日(金)~10月3日(日)
10月1日(金) ワークショップ
10月2日(土)自由課題発表・主題別討議・会員総会・懇親会
10月3日(日)自由課題発表・共通課題
会場:京都大学・吉田キャンパス
●大会自由課題研究発表・『倫理学年報』論文の公募について
応募要領が変更され、2021年度より、ウェブフォームを用いた電子提出も用います。
倫理学会ホームページ上部の投稿フォーム(http://jse.trustyweb.jp/2021/05/form.html)及び応募規定(http://jse.trustyweb.jp/2007/02/post_17.html)を熟読のうえ、ご応募ください(投稿フォームは6月1日から稼働予定です)。
大会自由課題研究発表の〆切は6月20日、『倫理学年報』論文の〆切は8月31日となっております。
専門分化の壁を取り払い「倫理学」という問題意識をゆるやかに共有するため、2021年4月の評議員会で「日本倫理学会専門間対話WG」の設置されました。
評議員会の承認を受けて専用のウェブサイトを立ち上げ、下記の活動を実施していく予定です。会員諸氏の積極的なご参加をお待ちしております。
記
1.「日本倫理学会 専門間対話WG」のHP開設
専門間対話WGのミッションや、企画などを発信するためのHPを開設しました。
https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/jse-dialogue
2.「年報掲載論文の著者自身による紹介」
今年度の年報に論文が掲載された著者の方々に、掲載論文の倫理学上の問題意識を他の専門分野の方に語ってもらえないか、ご協力をお願いし、ご協力いただける方に、自著論文の問題意識についての紹介記事を書いていただき、上記のHP上でご紹介したいと思います。協力のお願いはコミットメントをベースにし、執筆者(とくにお若い方々)の作業時間の搾取にならないように十分に気をつけたいと思います。
3.「専門間対話座談会(仮)」
専門間対話を実践する場を試行するために、「専門間対話座談会(仮)」と称して、各分野の有志の方々と専門間対話WGのメンバーでオンライン上の対談をする機会を設けたいと思います。
以上
白山市より暁烏敏賞の告知依頼がありました。
暁烏敏は、古今東西の芸術、哲学に関する万巻の書に学び、人々の深い精神について幾多の評論を著し、20世紀上半期の精神文化界に大きな影響を与えました。
白山市では、暁烏敏の優れた功績を讃え末永く顕彰するとともに、伝統文化の継承発展と21世紀を担う青少年の健全育成を図り、有為な人材の輩出を願って「暁烏敏賞」を設け、国内外より懸賞論文を募集しております。
詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.city.hakusan.lg.jp/kankoubunkasportbu/bunkasinkou/akegarasu_sho/bosyu.html
会員より下記イベントのお知らせがありました。
高知パルプ生コン事件50周年シンポジウム:公害問題の継承を考える
1971年6月9日、4名の市民が、廃液を垂れ流すパルプ工場の排水管に生コンを投入するという実力行使によって操業を停止させ、公害被害の拡大と放置を防いだ(高知パルプ生コン事件)。高知という地方都市で起きた特異なこの事件から50年が経過したが、環境、企業、産業、行政、法、経済、思想、倫理などをめぐる現代日本社会の様々な問題を考える上で、この事件はいまなお多くの示唆を与えてくれる。「1.
語られる事件」「2. 法廷における事件」「3.
歴史における事件」という3部構成で、関係者や研究者が、立場や地域、専門や世代を超えてこの事件をめぐって論じる機会を持つことで、事件の持つ今日性と普遍性を共に考えるとともに、ローカルな公害問題の記憶の継承をめぐる課題への取り組みとしたい。
・日程
2021年7月31日(土) 13:00〜17:00
・ 遠隔開催(Zoom)
・参加申し込み
7月30日(金)までに下記よりお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZ0qf-2rrzkpE9VQC8Q8WWfis6MAtQpBGU3M
・問い合わせ先:吉川孝(yosikawa@cc.u-kochi.ac.jp)
・総合司会:森明香(環境社会学:高知大学)
・発表者・コメンテーター
1. 語られる事件
稲田義克(高知出身・東大自主講座関係者)
田中正晴(浦戸湾を守る会)
2. 法廷における事件
岡田健一郎(法学/高知大学)
丸山徳次(哲学・環境倫理学/龍谷大学名誉教授・里山学研究センター研究フェロー)
吉川孝(哲学・倫理学/高知県立大学)
コメンテーター:片岡直樹(法学/東京経済大学)
3. 歴史における事件
宇都宮千穂(地域経済学・日本経済史/高知県立大学)
佐藤靜(戦後民衆思想/大阪樟蔭女子大学)
友澤悠季(公害・環境思想史/長崎大学)
コメンテーター:ヨース・ジョエル(日本思想史/高知県立大学)
GEHASS(人文社会科学系学協会男女共同参画連絡会)からの連絡です。
男女共同参画局から「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021(原案)」が公表
されたので、会員の皆様もご確認ください。
特に10頁に「教授等への女性の登用の加速」について述べられています。
本重点方針案は、以下参画会議についてのHPに配布資料として掲載されています。
https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/gijisidai/ka64-s.html
第72回大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いたオンライン学会方式で開催することになりました。
オンライン学会のための事前申し込みのお願いについて会員の皆様にお知らせいたします。
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プログラム等は、大会HPをご参照ください。予稿もアップロードしております。
(1) 期日 2021年10月1日(金)~10月3日(日)
(2) 会場 日本倫理学会大会特設Zoom会場
(3) 大会特設webサイトから各会場に入ることができます。事前に登録いただいた方にパスワードをお送りいたします。プログラム上に当日までにZoom会場へのリンクが設定されます。
(4) 日程
10月1日(金) ワークショップ
2日(土) 自由課題発表、主題別討議、会員総会
3日(日) 自由課題発表、共通課題
(5) 非会員の方も参加可能です(事前の登録が必要になります。また、非会員参加費500円が必要になります)。非会員の方をお誘いいただく際は、や大会HP、参加登録フォームの情報を併せてお知らせいただきますようお願い申し上げます。なお、金曜日のワークショップのみの参加の場合、参加費のお振込みの必要はございません。
(6) セキュリティの都合上、会員にも今回は事前の登録をお願いいたします。
9月20日までに下記のサイトにアクセスいただき、必要な情報のご登録をお願いいたします。お名前とメールアドレス、ご所属をお聞きします。
参加登録フォーム:こちらからご登録ください。(https://forms.gle/3vhiJGYiKX4kR1Qx8)
ご登録いただいたメールアドレスに後日、Zoom会場へのパスワードをお送りします。
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正式なプログラムや参加方法の詳細につきましては今後発送する会報(8月中旬予定)および大会報告集(9月上旬予定)をご覧ください。
会員の皆様
第73回(2022年)大会ですが、昨年10月の総会では、2022年10月8・9日に開催されることが報告されましたが、会場校(慶應義塾大学)の都合により、2022年10月1・2日に変更になりましたので、急ぎお知らせいたします。
ご留意のほど、宜しくお願い申し上げます。
日本倫理学会事務局
会員の皆様
昨年の総会で研究倫理規程が決議されたのをうけて、評議員会では、「研究倫理に関する相談・申立て・調査の流れについて(案)」を策定しました。本案について、会員の皆様のご意見を募集します。下記をご覧下さり、以下の「ご回答用Googleフォーム」にてご意見をお寄せ下さい(3月15日締切)。評議員会では、皆様のご意見を踏まえて「研究倫理委員会規程」を作成し、それに基づいて「研究倫理相談窓口」を開設する予定です。
まず下記の.pdfファイルをご覧いただき、下記googleフォームまでご意見をお寄せください。パスワードは2月25日以降にメールもしくは郵送でお送りする2021年度会報第三号に記されております。
「研究倫理に関する相談・申立て・調査の流れについて(案)」をダウンロード
日本学術振興会より第19回日本学術振興会賞候補者の推薦依頼がまいりました。本賞は、45歳未満の若手研究者の顕彰を目的としています。日本倫理学会からの推薦を希望する会員は、以下の要領にて事務局までお申し込みください。(自薦・他薦ともに可)
※「日本学術振興会賞」の内容や資格の詳細は、以下のHPをご覧ください。https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/
申し込み要領
日本学術振興会賞の推薦書等様式のうち、次の書類を作成して学会事務局まで電子メールでお送りください。
(自薦の場合)
・候補者情報(日本学術振興会賞推薦書「様式2」すべて)
・業績調書 (日本学術振興会賞推薦書「様式4」)
(他薦の場合)
・候補者のお名前・ご所属
・ 候補者情報(日本学術振興会賞推薦書「様式2」の2ページ目)
※日本学術振興会賞推薦書等様式一覧
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/yoshiki_01.html
募集締め切り
2022年3月1日(月)
書類選考の上、日本倫理学会からの機関推薦の対象者として決定した方には、上記を含めた推薦書様式を完成していただきます。
問合せ・書類送付先
日本倫理学会事務局
jse@e-mail.jp
会報や倫理学年報、その他のお知らせを確実にお届けするために、現在、事務局では会員情報の再収集を行っています。
特にご所属、ご住所(郵送物のお届け先)、メールアドレスについては最新の情報を事務局で保持したいと考えております。
大変お手数ではございますが、会員のみなさまにおかれましては、現在郵送物やメールが届いているかに依らず、下記のフォームより会員情報の再入力をお願いいたします。
2021年度総会で研究倫理規定が決議されたのを受け、当会では2022年4月に「日本倫理学会研究倫理委員会規程」を策定し、研究倫理相談窓口を設置いたしました。
研究倫理相談窓口では研究活動に関わる研究不正や人権侵害などについて会員からの相談を随時受け付けております。
日本倫理学会研究倫理規程をご覧の上、ご相談ください。
第73回(2022年度)大会では、大会参加時の託児サービスの利用に対して補助を行うことになりました。
第73回大会は2022年10月1日(土)・10月2日(日)に慶應義塾大学三田キャンパスで開催いたします。
また、オンラインでもご参加いただけるよう準備を進めております。
大会前日の9月30日(金)は会員によるワークショップ企画が行われます。こちらは完全オンラインで実施いたします。
プログラムなど詳細は、大会HPをご参照ください。
下記の通り、第74回大会の日程・会場が確定いたしましたのでお知らせ致します。
日程 2023年9月30日(土)・10月1日(日)ハイフレックス開催
ワークショップ:9月29日(金)※オンラインのみ
会場 神奈川大学みなとみらいキャンパス
1.共通課題のテーマについて
テーマは「ケア」です。共通課題委員のもと準備が進められています。
2.主題別討議のテーマについて
テーマは「現世と超越」「感情をめぐって」「環境倫理の展開」の 3 つです。実施責任者および主題別討議委員のもとで準備が進められています。
3.第 74 回大会におけるワークショップ企画の公募
現在、第 74 回大会におけるワークショップ企画を公募しています。来年度も大会前日にオンラインで開催予定です。
ワークショップの実施を希望する会員は、ワークショップ応募要領を厳守のうえ、積極的にご応募ください。採否については、評議員会で審議します。今年度の〆切は5 月 31 日(必着)となります。
4.自由課題発表について
大会自由課題応募要領
をご覧いただき、ご応募ください。
5.託児補助について
大会参加時の託児サービスの利用に対して補助を行っております。申請の方法など、詳しくは 2023 年度会報第 2 号、大会告知メール、大会特設 HP でお知らせいたします。
【対象期間】大会期間中(ワークショップを除く)
【対象者】大会参加のために小学校3年生以下のお子さんを託児施設・ベビーシッターに預けた方
【支援内容】お子さん1人につき1日あたり 5000 円
2023年4月1日より事務局所在地を慶應義塾大学からお茶の水女子大学に移動しました。
郵送でのご連絡・資料送付は下記住所までお送りください。
〒112-8610
東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学
文教1号館哲学・倫理学・美術史コース室内
日本倫理学会 第37期事務局
第 74 回大会は神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催いたします。
また、オンラインでもご参加いただけるよう準備を進めております。
大会前日の9月29日(金)は会員によるワークショップ企画が行われます。こちらは完全オンラインで実施いたします。
プログラム等につきましては、大会特設サイトをご参照ください。
大会特設サイトはこちら
期日:2023 年 9 月 29 日(金)~10 月 1 日(日)
会場:神奈川大学・みなとみらいキャンパス(対面)/オンライン会場
・神奈川大学にお越しになる方は、事前の登録などは特に必要ございません。9月29日(金)のワークショップはオンライン会場のみで開催のため、神奈川大学にお越しにならないようご注意ください。
・オンライン参加の方は、大会特設サイトから各会場に入ることが出来ます。事前にご登録頂いた方へ、Zoomのパスワードをお送りいたします。
・セキュリティおよび参加人数確認の都合上、会員・非会員どちらもオンラインで参加される場合には、事前の登録をお願いいたします。会員の方は9月26日(火)までに、非会員の方は9月19日(火)までに、以下のフォームからご登録ください(お名前とメールアドレス、会員・非会員の別をお聞きします)。ご登録いただいたメールアドレスに後日、Zoom会場に入る際のパスワードをお送りします。
・昨年度より紙の⼤会報告集を廃⽌し、PDFデータのみでの発⾏となっております。こちらについては⼤会特設サイトで公開いたします(冊⼦を希望される⽅は、9⽉20⽇(⽔)必着で、事務局にご連絡ください)。
・今年度も昨年度に引き続き、大会参加時の託児サービスの利用に対して補助を行うことになりました。日本倫理学会 HP「大会時の託児補助について」をご覧いただき、9月26日(火)までにフォームでお申し込み下さい。
2024年度より、日本倫理学会のホームページを、以下のものに移行いたします。
https://nitirin.org
今まで使用しておりましたこちらの旧ホームページ(http://jse.trustyweb.jp)との移行期間は、以下のとおりです。
2024年度(2024年4月1日〜2025年3月31日)
新ホームページ(https://nitirin.org)と旧ホームページ(http://jse.trustyweb.jp)の併用
2025年度(2025年4月1日〜)
新ホームページ(https://nitirin.org)への完全移行
(旧ホームページ(http://jse.trustyweb.jp)は廃止)
新ホームページにつきましては、こちらの旧ホームページからの情報移行が済んでない項目がございます。今年度中に旧ホームページからデータを移行する予定でございますで、その旨ご了承ください。
なお、「入会申込」「会費減額制度」につきましては、新ホームページ上に新しいフォームを設けてあります。詳しくは新ホームページ内の「投稿・申込フォーム」「研究援助」をご覧ください。
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